今度の偉い人、

超大国の偉い人が決定したみたいだ、それはもう恐らく間違いの無いことだろうと思う。
で、彼のやりかたなんだけど、一言で言って「感情論」で行くのだと思う。

ただ、この感情論、決して行き当たりばったりでは無くチームとして熟慮熟考した上でのソレであるのでは無いか？と、個人的には思っている。

恐らく今後の彼のスピーチは３っつの要素によって構成された物になるのでは無いか？
1,徹底して感情論であること、
2,当該国における所謂「言うに言えない」潜在的不満の最大公約数を反映した物であること、
3,ボクのような頭の良くない人間にも理解できるくらい簡単な言葉で作られた分かりやすい文章であること、

と、まぁ、この三つが大きな要素であると思う。

そういう事から考えると反大統領派がやっていることは全く火に油というか思うつぼというか、そういう事である。思いつきでのヒステリックな言動は同じ感情論でも熟慮されて作られた物とは全然質も作用も違う。

これでは実際問題としてその行動が反対になっていない。感情論に対して感情論でかえすほど不毛なことは無い、加えてあいては良く練った上での感情論なのだ。

そんな感情論的政策が上手くいくわけが無い。と、思うかも知れないが、実は過去、見かけやシステムこそ違えこの感情論で一時的になら大成功した者もいる。

超大国の現状なら成功の可能性は結構高いのかも知れない。

恐らくはそんなことは百も承知でやっているのだろう、だからこの政権は長くない、多分、長くて4年短ければ一年に満たない場合も考えられる。

やろうとしていることは例えば貨幣流動性の断固たる向上とか、地味だけどそこで生活する者にはっきり見える政治（例えば街や道路が綺麗に清掃されるようになるとか、治安が良くなるとか、仕事が出来るとかそういう事）後、もう一つはチョットややこしいことなので書かないけれどまぁ、これが肝かもしれない。

多分これから結構短期間の内に世界は色々変わるだろう、で、くれぐれも気をつけて欲しいのはこの国の偉い人達で、決して慌てたり騒いだりしないように、まずは落ちつく事、冷静になることが大事であろうと思う、加えてよく考えた上で対応対処に当たっていただきたいと思う。

もしかすると今後超大国と商売をして行くには所謂キットの様な物の開発が多方面にわたって必要になってくるかも知れない。