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2017年01月28日23:48

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[イラナザ] 感情にこめられたメッセージを読み取りましょう

感情をしっかり感じることは大切です。それらにはメッセージが込められているからです。
1つ例をあげましょう。

例えば、Aさんが、
「私はBさんといるといつも楽しかったし、優しい人で信頼していた。Bさんのためにできる限りのことをして誠実に接してきたつもりだった!でも、Bさんは私の悪口を言っていた!もう人を信じられない!」と大好きな親友Bさんに裏切られたとショックを受け、怒りと悲しみが混ざった感情でいたとします。

その感情がどのような思いから来ているか辿っていってみましょう。
(これからお話するのは、あくまで一つの例です。似たことだからといって同じ答えとは限りません。)

怒りは「Bさんのために出来る限りのことをしてきた。なのに裏切られた。」という思いから来ていたとします。
「Bさんのために出来る限りのことをしてきたのはどんな思いからだった?」とAさんは自分自身に問いかけます。
最初は「優しくしてくれたお礼だ」とか「Bさんが好きだったから」等と思うかもしれませんが、それなら怒りに繋がることはないでしょう。
怒りに繋がる理由になる思いを探します。
怒りの裏には、「こうしてくれるはずだ」「こんなことはしないはずだ」という期待があることが多いです。
「Bさんに離れて欲しくなかった。出来るだけのことをすれば、自分を必要としてくれると思った。」という思いがあったことに気付きます。
もう少し掘り下げると、Bさんが自分から離れてしまうかもしれないという恐れ・Bさんを繋ぎとめたい気持ちがあったというわけです。

悲しみは「いつも一緒にいると楽しかったし、互いに大切に思いあっていると思っていた。親友と信頼していたのに、Bさんにとってはそうではなかった。」という思いからだとします。
何かを失って悲しいのは、「それがあることが自分にとって幸せだった」からですね。
ここで目を向けて欲しいのは、「失ったことによるショック」ではなく、失った「幸せを感じていたこと」です。
「親友」がいたことが嬉しかった。互いに信頼しあえる関係を求めていた、それが手に入ったと思っていたけど違ったからショックなのですよね。
「もう人を信じられない!」と思うのではなく、信頼しあえる相手を自分が必要としていることに気が付いて欲しいのです。

信頼できる親友が欲しかったのに、
・「Bさんが離れてしまうかもしれない」という恐れや疑いがあった
・自分から離れるという選択肢を取り上げるような気持ちがあった(相手の意思を尊重できていない)
これは、本当の友情ではないですよね?

「相手を信頼しましょう。相手の自由を認めましょう。そして、本当の親友を得ましょう。」
というメッセージです。

感情は何かに気付いて欲しくて湧き上がってくるのです。しっかり感じて、メッセージを受け取ってくださいね。
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