今年の映画事始めは………「この世界の片隅に」にしよう！

こんばんは、白黒茶々です。
昨年末から公開されている映画「この世界の片隅に」は反響が大きかったこともあって、上映の範囲が広がりつつありました。


そのような中で、白黒茶々家は「この世界の片隅に」観たい欲に駈られたこともあって、今年初の映画観賞はその作品にしました。


物語は、昭和初期の広島市に住む浦野すずという少女を中心にして進んでいきました。彼女はやがて、呉市の北條周作という青年のもとに嫁いでいくのですけど、彼女らの生活は徐々に戦争の影響を受けていくことになります。


そのような中でも、すずは少ない食料でも野草を摘んだりして、量を増やす工夫をしたりして乗り切っていきました。


さらに物語は、広島市への原爆投下、終戦へと続いていくのですけど、戦時中の様子を、日常生活をメインにしつつ扱った話は今までになかったこともあって、斬新でした。それから、この作品を通して、何気ない普通の暮らしの中に、宝物があるということを改めて感じました。


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