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2017年01月25日23:42

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編集済）久々のジル・ド・レ２から安宅丸GOZALIVEへ

本日は仕事の合間を見てお休みを頂き、観劇へ。
向かった先はいつもの浅草ゆめまち劇場。

「ジル・ド・レ～episodeⅡ フロイスの徴～」を観てきました。
とりあえず、まずはお昼ごはん！

蟹クリームトマトパスタとカマンベールチーズフライをいただきました。
そしたら、安宅丸仲間でもあるタケちゃんととんとんさんが登場。
平日に休むと何故か高確率でタケちゃんに遭遇しているようなｗ

さて、いよいよ開演！
百年戦争のオルレアンの戦いにおいてジャンヌ・ダルクに協力し、救国の英雄と言われたジル・ド・レ。しかし、その一方で錬金術（黒魔術）に没頭し、その実験のために多くの少年を虐殺した。
その罪により、英雄の座を失墜し、公開処刑とされた。
そのジル・ド・レが打ち上げた一振りの刀。それが妖刀ジル・ド・レ。
その妖刀を手にしたものに力を与えるかわりに人の心を奪うのだった。

このエピソード２では、エピソード１よりも前の日本に妖刀ジル・ド・レがもたらされたところから始まります。
戦乱の世の中、天下統一を目指す織田信長のもとにやってきた宣教師ルイス・フロイス。
しかし、その実は武器商人でもあったのだ。フロイスは妖刀ジル・ド・レをある人の指令により、日本に持ち込んでいたのだ。
そして、織田信長はその妖刀を手にし、さらなる力を得て、殺戮を繰り返していくようになる・・・
それを止めるために立ち上がったのは・・・

物語の主人公は千利休の息子である千道安、そしてヒロインが織田信長に仕える最強のくノ一である望月千代女となります。この二人の哀しい愛憎劇でもあります。
この二人が戦うことになるシーンは本当に観ていて切ないんですよね・・・
今回、キャストが今までとガラッと変わって、千道安をゲストの金澤慎治さん、望月千代女さんを中野紗耶可さんが演じてましたが、やはりこのシーンはどうしてもグッと胸に来ます。

そして、今回は織田信長を剱伎衆かむゐの田中あきはるさん、明智光秀をおなじくかむゐの佐藤有さんが演じてましたが、この二人のぶつかり合いはほんと迫力満点でした。

第２部のパフォーマンスではそれぞれの出演者の得意分野でのパフォーマンス。
金澤慎治さんの中国武術がしびれるほどにカッコよかったし、かむゐの御三方によるまるでアメコミみたいなパフォーマンスも面白すぎました！やっぱりきっちり芝居できる人がやると更に面白くなるもんですね(^^)
フロイス役のホルヘ・スビエタさんと小川藍さんとのラテンダンスはセクシーかつカッコよかったなぁ！ジャンプの「背すじをピン！と～鹿高競技ダンス部へようこそ～」にはまってて、ちょうどラテンダンスのところやってるんで、ステップとかを見てて、なるほど～と思うこと仕切り。

そんなこんなであっという間の２時間でした！

終演後にはお見送りも。
千道安役の金澤慎治さん

お話聞いたら、中国武術をとくいとしているそうで、第２部のパフォーマンスの剣舞凄かったなぁ

望月千代女役の中野紗耶可さん

まだまだ千代女に近づけてない（なかなか難しい）とのことでしたが、これからさらに進化していきますように！

森蘭丸役の聖（さとし）さんと謎の男（Takashi）さん

いつもはどっちがどっちだかわからなくなるんですが、今日はなぜかバッチリとわかりました！
向こうもびっくりしてましたがｗ

今回初参加の真貝勇太郎さん。

やはり普通の舞台とは違うということで、色々と大変なようですが、頑張って欲しいです！

マッチョ倶楽部仲間の石橋尚子さん。

綾香さんとともに信長側近を演じてましたが、それ以外にもやること盛り沢山なのよね・・・
ほんとお疲れ様です！

今回は２部のみ出演の小川藍さん

ホルヘ・スビエタさんとともに息の合ったラテンダンスで魅せてくれました。

皆様お疲れ様です！２８日までやってますよー！！

終演後はタケちゃんとトントンさんとともに水上バスで日の出桟橋へ。
御座船安宅丸に乗船してきました。
この日はミス・サイゴンに出演されていた大塚たかしさんが１日限りの等伯として出演するということで、安宅マニアの面々がぞろぞろと。というか、５便は安宅マニアしかいなかった(^^;)
なもんで、客席も賑やかでしたねー！(^^)
そのためか、大塚さんの話術冴えまくりで、初っ端から面白かったー！
それだけでなくちゃんと、演目でも魅せてくれましたよ！！
ちなみに、残りのお二方は音羽花魁役が安士百合野さん、華扇花魁役が大村奈央さんでした。