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2017年01月20日22:27

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豪栄道も休場となり、横綱・大関でまともに働いているのは白鵬と稀勢の里だけって……。

■1敗稀勢、2敗白鵬変わらず 大相撲初場所13日目
(朝日新聞デジタル - 01月20日 18:27)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4394132
大相撲一月場所十三日目、昨日の遠藤との一番で足を負傷した大関豪栄道が今日から休場、対戦相手の大関稀勢の里に不戦勝が転がり込んで一敗キープ、二敗で追走する横綱白鵬は昨日負け越しで大関陥落が決まった琴奨菊に両差しから下手出し投げで制して星一つ差を守った一方、二敗に並んでいた平幕の逸ノ城が千代翔馬の肩透かしに、貴ノ岩も高安の突き落としにそれぞれ屈して三敗に後退、賜杯レースは大関稀勢の里と横綱白鵬の二人が先んずる展開となりました。
それにしても、取組中での負傷と言う事態とは言え、大関豪栄道までも休場のやむ無きに至り、二横綱・一大関が途中休場し二大関が十二日目にして負け越し、満足に土俵を務めている上位陣はわずかに横綱白鵬と大関稀勢の里だけという今場所を見ていると、せっかくの連日札止め満員御礼の大盛況の中にあって、残念なくらいに“興醒め”な感じを持ってしまいますね。十三日目にして賜杯レースの単独トップをキープする稀勢の里としても、上位陣唯一の“無冠”返上のこれ以上ないほどの“絶好のチャンス”がまたしても大きくなった様相になったとも言えますが、言い換えれば、関門となるべき上位力士の多くが不在の中での賜杯ゲットと言うことでもあるわけなので、このまま初優勝(展開次第で初の14番、初の優勝決定戦も)となれば、上位陣不在と言う巨大な“アスタリスク”が付いて回る賜杯となるでしょう。となると、来場所にかかる綱取りも、よりレベルの高い優勝での連覇が条件となりそうですが、当事者が“あの”稀勢の里であるだけに、そういう厳しい考え方をとるとは思えないのも確かなところでしょうね。
その他。今日は、幕下以下の各段の優勝が決まる日ですが、幕下優勝は西七枚目の石橋(高砂部屋、22歳、富山県富山市出身、近畿大学卒業で平成28年3月三段目尻付け出し初土俵)、三段目優勝は西十六枚目の武政(阿武松部屋、 23歳、高知県土佐清水市出身、明治大学出身で平成28年3月初土俵)がともに7戦全勝で決めました。石橋の所属する高砂部屋は今場所朝赤龍が幕下に下がったことで、昭和2年の東西相撲協会の合同から先場所(平成28年11月場所)まで90年間、さらには明治11年の部屋の創設以来絶やしたことがなかった関取が初めて不在となったことが大きな話題となり、西の七枚目に上がった石橋にとっては単に先に十両に昇進した同じ三段目尻付け出しデビューの小柳(東京農業大学→時津風部屋、新潟県出身)に追い付くだけでなく、高砂部屋の再興と復活の中心として活躍していくことが“新たなミッション”となるようですね。期待の大きな人なので、注目したいと思います。
一方、序二段は伊勢ヶ濱部屋の翠富士(20歳)と錦富士(20歳)と言う昨年の九月場所初土俵の二人が、先場所の序ノ口に続いて7勝0敗で並んで決定戦で優勝を争うことに。先場所の序ノ口の優勝決定戦は錦富士がものにしましたが、今場所はどちらが制しますか。
もう一つ。十両の宇良が天風を襷反りで制して二桁に乗せました。相手の懐に入って左肘を掴んでクルッと回って倒し、レスリングの経験があり反り技もある宇良ならではの希少な決まり手が出たようですね。
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