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2017年01月20日14:15

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問題の早稲田大学教授は、『吉田 大輔(写真)』

 報道では名を明かされていないが、該当者はひとりしかいない。
○早稲田大学 研究者データベース
http://researchers.waseda.jp/profile/ja.994345f134ed57e0280ce85d55eef2af.html

吉田 大輔(ヨシダ ダイスケ)
職名  :教授(任期付)
所属  :研究院(研究機関)/附属機関・学校 (大学総合研究センター)

ポイント:授業は「著作権」絡みのものを2つ担当。春学期は週1コマ、秋学期は前半が週3コマ、後半が1コマ、授業数から見るに「大学総合研究センター」の仕事が主である(らしい)。 教職に従事とは程遠い仕事ぶり。

で、本務は大学総合研究センターにおける、文部科学省との『パイプ』と思われる。
https://www.waseda.jp/inst/ches/center/member/
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吉田 大輔 YOSHIDA, Daisuke
専門分野は高等教育政策、著作権制度。大学総合研究センターでは、国の高等教育政策の動向の調査研究、文部科学省等の各種事業関係に関する連絡調整等への関与(大学への助言)を行うとともに、著作権制度に関わる調査研究と、教育の情報化に伴う大学としての著作権処理などの業務に従事する。
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 このように、大々的にニュースになった以上、利用価値はゼロ。いつまで、いられるかが見もの。ざま〜見ろではあるが。



---リンク元記事:(朝日新聞デジタル - 01月20日 03:18)
■天下りあっせん、30件前後 監視委調査に証拠隠しも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4392775

 文部科学省が同省前局長の早稲田大学への「天下り」を組織的にあっせんした疑いがある問題で、他にも疑わしい事例が30件前後あることがわかった。さらに、同省が内閣府の再就職等監視委員会の調査に対し、あっせんの証拠を隠すような行為をしていたこともわかり、松野博一文科相は前川喜平事務次官や当時の人事課長を含む幹部ら計7人を懲戒処分にし、前川次官を辞任させる方針だ。

 監視委は20日午前に調査内容を説明する。同委は文科省への是正勧告も検討しており、実際に行われれば同委としては初となる。同省は監視委から調査内容が通知されるのを受け、一連の処分を正式に決める。当時の次官の山中伸一氏(退職)にも給与の一部の自主返納を求める。後任の事務次官には戸谷一夫・文部科学審議官を充てる方向で調整する。

 同省から天下りのあっせんを受けたとされるのは、大学政策を担当していた前高等教育局長。2015年8月に退職後、10月に任期付きの早大教授に就いた。前局長は大学で「文部科学省等の各種事業関係に関する連絡調整等への関与(大学への助言)を行う」(早大のホームページ)とされ、同省と早大のパイプ役も担っていたとみられる。
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参考:早稲田大学文科省官僚天下り問題と学の独立
https://www.waseda.jp/inst/ches/center/member/
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