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2017年01月16日03:34

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1月16日の誕生花・ヒヤシンス

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1月16日の誕生花と花言葉は、金魚草(騒々しさ)、満作[万作](閃き,霊感)、沈丁花[チンチョウゲ](永遠)、デンドロビューム(わがままな美人・天性の華を持つ)、ラッパスイセン(あなたを待つ・報われぬ恋・尊敬)等々があります。今回は、ヒヤシンス〈黄〉を取り上げます。花言葉は、「勝負,貴方となら幸せ」です。


ヒヤシンスは、ユリ科の耐寒性秋植え球根草で、ヒヤシンス属、約30種中の一つです。園芸上のヒヤシンスはこの種類をいいます。原産は、ギリシアからシリアにかけての地域で、オランダで品種改良が行われた事により、多数の園芸品種が育成されました。
ヒアシンスの名は、昨日の誕生花の「水仙」と同じく、ギリシャ神話の美青年に由来しています。 今回は、ヒュアキントスという名の美少年です。同性愛者であった彼は、愛する両性愛者であった医学の神アポロンと一緒に円盤投をしていました。(因みに、古代ギリシャでは同性愛は普通どころか、むしろ美徳とされていたようです)
しかし、その楽しそうな様子を見ていた、ヒュアキントスを愛していた西風の神ゼピュロスは、嫉妬して、意地悪な風を起こし、アポロンが投げた円盤の軌道が変わり、ヒュアキントスの額を直撃してしまった。アポロンは医学の神の力で治療しましたが、ヒュアキントスは大量の血を流して亡くなりました。この時に流れた大量の 血からヒアシンスが生まれたといわれています。
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