毎年1月第二土曜日はタイの子供の日(Wan Dek)で全国の軍の基地が一般開放されます。
このイベントに僕が初めて訪問したのは1997年ですから、今年で訪問20周年ですね。
今年は2002年1月以来、15年ぶり2回目となるRTAF Chiang Mai基地を訪問しました。
＜地上展示＞
相変わらずロープの張っていない展示機と狭い展示エリアに多くの観客が集まる状況のため、地上展示機なんぞ、まともに撮影は出来ません。 狙いはお片付け時ですね。
＜地上展示機＞
L-39 ×3機： 41133、41134、41142
PC-9： 06 予定では帰投するハズだったが、帰らず。
OV-10C： 158396/41101、コクピット公開。
T-28： O-37711/23105
＜フライトライン＞
.L-39 ×3機： 41121(Flt.)、41122(予備）、41124(Flt.)
L-39 41114 恐らく他基地への展示飛行のため離着陸。
HU-1H 一般公開エリアからは見えない駐機エリアより飛来。
＜滑走路側の撮影条件＞
滑走路は18/36なので、目の前を通過する機体は午前中にはキレイな写真が撮れます。
空港を離陸する旅客機は200�伉�度でなんとか撮れますが、L-39だとやっぱり500�丱�ラスが欲しいですね。
着陸した機体の大部分は基地の左手、空港の右手に位置するタキシーウエイを使用してしまいます。この場合にはほぼ正面、半逆光のショットが得られます。目の前をタキシングするA320クラスの場合、銀塩55�伉�度です。
那覇基地祭より条件はイイのですが、最前列を確保するコトが困難です。たとえ最前列を確保できたとしても、ごく自然に規制線を突破して自主規制線を生ずるので･･･「郷に入りては郷に従え」で行きましょう♪
それから午前・午後ともに熱帯地域ならではの「最前列日傘軍団」が居るので、撮影は困難を極めます･･･。
＜ゲートガード＞
ゲートガードはF-86FとOV-10Cがあります。
F-86は外周道路から撮影可能ですが、基地祭終了後に撮っていたら撮影しないよう注意されました。基地祭時間中には注意を受けなかったので、ビミョーな存在ですね。
また基地内カフェの脇にC-123があります。こちらは18�舒焚爾猟狭�角が必要です。
＜タンゴ・スコードロン＞
前回、訪問した時にはドンムアン祭との掛け持ちだったのでタイの保存機協会（通称TANGO sqn.)のエリアが一般公開されているのかどうかを確認する時間がありませんでした。
これを確認するコトが今回の主要な目的です。
結果、公開はしていませんでした。
脇の道路から数機を眺める程度ならできます。
最後に；
今回は土曜日発の日曜日朝帰り。現地で使ったお金は110バーツだけでした。
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