昔、不知火海に「神遊び」という言葉があった(過去形)
内海の不知火海はいつもベタ凪で、そこでの漁は安全で神様の恩恵を強く感じる楽しい漁だったんでしょうね。
一昨日(12日)、10年連続で山仲間と正月高尾山に行ってきました。
山って、登るのも花を愛でるのも写真を撮るのも釣りものんびりも、すべて「神遊び」だと感じましたよ。
暖かかったので諦めていたちっちゃいシモバシラを見つけたし、いつも恥ずかしそうに雲の中の富士山が、でっかく顔を出したし、そういうのって、みんな神遊びだなぁって思いましたよ。
そう思ってみると、私たちの遊びも仕事も暮らしもみんな神遊びだね。
お昼は例によって山頂直下のベンチで、大地の神様からの贈り物の里芋その他根菜類の具沢山のけんちん汁を大鍋で作り、八海山のお神酒で新年の乾杯をいたしました。
ワイワイやっていたら、隣の人たちもやってきて、一緒にパチリと納まりました。
なんかいいよね〜神遊び!!(^^)!
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