【雑記/食事】新橋昼飯事情

新橋の本社勤務になって早半年近く。
業務もそんなんに忙しくなく、と日頃から刺激の少ない毎日を送っていると
唯一の楽しみが昼飯だったりする。

新橋って飲み屋ばっかりじゃーん、と言われるがそれは基本的に駅周辺だけなんやで。
しかも割かしチェーン店が多いので団体様向けだしな。
食事メインの店や個人ないし少人数で行ったりする店ってのは
駅前からちょっと離れた小さい店が乱立してるところを探したほうが実は効率がいいのさ。

さて話が若干逸れたけど。

そういった細かい店を昼飯時に渡り歩いてみてよかったところをご紹介。
昼時に行ったから酒メインじゃないぞ。

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１．MANDARA 2nd（インドカレー）
　　https://www.hotpepper.jp/strJ000004187/lunch/

　　本社から歩いて2、3分だったりする。結構評判のいいインド料理店。
　　ランチはカレーセット。980円なり。
　　ナンはお代わり自由な上、カレーの辛さが甘口から辛口まで4段階で選択できるので、
　　辛いの苦手だー、という人にもおすすめ。
　　味もしっかりしているし、ナンも生地がほんのり甘くそのままでも美味しくいただける。
　　内装もおしゃれで雰囲気・味ともにお勧めできるお店。
　　ちなみに。
　　新橋はカレー激戦区でもある。なのでその分美味しいカレーに巡り合える場所でもあると
　　カレー好きは覚えておくといいぞ。


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２．日本酒とおりじなる料理の店　源八（和食？のはず）
　　https://r.gnavi.co.jp/p879000/lunch/

　　日比谷通りの一つ手前の通りにある居酒屋さん。
　　新橋の信濃屋って酒屋知ってる人はすぐわかるかもねぇ。道挟んで目の前だから。
　　古い店構えで、外観だけだとちょっと入る人を選びそうな感じ。
　　少なくとも女の人連れて行くと、残念ながら引かれるだろうね。
　　だけど店員のおじさんたちがねぇ。これまた元気でいい雰囲気なのよねぇ。
　　下手な居酒屋行くよりも、よっぽど好感度高いっす。
　　
　　さてそんな独特のお店だけど、お昼のおすすめはやっぱり名物の一つ「源八揚げ」。
　　鳥ムネ一枚肉の竜田揚げ、といえばイメージが湧くのかな？
　　若干酸味がある醬油風味の特製ダレで頂く一品。
　　注文してから揚げてくれるので、揚げたてが食べられるのがうれしい。
　　香ばしく揚がった衣のさっくり加減と、特製ダレのハーモニーが素晴らしい。

　　ランチは全品770円。
　　名物料理以外にもかき揚げや刺身定食など普通の定食もやってるよ。
　　店構えに抵抗はあるかもしれないけど是非行ってみてほしいね。

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３．幸正（カレー）
　　https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13201590/
　
　　カレー食いすぎだろお前、って言われてもおいしいですから。
　　さてこちらの幸正はインドカレーとは違って普通（？）のカレーですよ。
　　まあ実際は普通じゃないんだけどね。
　　
　　普通じゃない点・その１：付け合わせがマッシュポテト３種とピクルス＆テールスープ
　　普通じゃない点・その２：スープカレーのようなルーと2層構造のライス
　　普通じゃない点・その３：店がくっそ狭い

　　最後のはともかく他はこの店独特の構成なのよね。

　　まず付け合わせ。
　　アイスクリームディッシャーで一掬いしたくらいの量のマッシュポテト3種＋ピクルス。
　　種類までは覚えきれなかったけど、着色でなくそれぞれ別の芋を使ったマッシュポテトだそう。
　　テールスープはあっさり目だけど味はしっかりしてるので口直し用にいただきましょう。
　　ピクルスは結構酸味が強いのでいっぺんに食べると後悔するよ。

　　メインディッシュのカレー。行ったときはオーソドックスにプレーンのカレーを注文したよ。
　　若干深めの皿の中央に、下がターメリックライス、上がトマト風味のライスの島が！
　　その周りを海のようにスープ状のルーが囲んでいるというなんともオサレな一品。
　　カレー自体は口に入れてから瞬間ピリッと来る辛さで、普通のカレーの辛さとは別物。
　　後に残りすぎず、辛さ＝うまさを実感できるカレーだなぁと思う。

　　そんな店あるのかーと言われがちだが、まあ仕方がない。
　　ぶっちゃけ裏路地の民家と間違えてもおかしくないくらい小さな店だから。
　　
　　そう。３番目の普通じゃない、はそれなんだよね。
　　一応2人掛け×4、と奥に4人掛け×1と席はありそうに見えるんだけど、
　　何分出てくる料理の皿の大きさを考えると・・・。7、8人も入れればいいところかねぇ・・・。

　　ランチのメニューは種類はあれどカレーのみ。
　　一番安いプレーンでも1000円からとちょいと割高ではあるけれど、食べる価値はある！
　　路地裏のおしゃれなカレー、ぜひご賞味あれ。

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４．Queen of Chickens（ロティサリーチキン）
　　https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13153980/

　　黄色一色で欧米風に見えなくもない、という外観が特徴的でわかりやすいお店。
　　もとはロティサリーチキン専門店。なので味付けした鶏のロースト料理店。
　　・・・・・・のはずなのだが看板見る限り「肉を喰らえ！」と肉の種類には頓着しない模様。
　　店が店だけにロティサリーチキンをお勧め・・・と言いたいが昼はそうと限らない。

　　昼にお勧めしたいのは数限定はあるけど「ワンプレートランチ」。
　　500円となんともおサイフに優しいお値段なのだが、これが結構ボリューム感たっぷり。
　　内容は
　　　　　・ライス（注文時に大盛可）
　　　　　・サラダ
　　　　　・特製フライドチキン（割と大きめ×4 or 5）
　　が、ワンプレートに乗っかってくるという代物。
　　そしてこのフライドチキンが500円とは思えないレベルで美味い。
　　あふれる肉汁、スパイスの風味。いい仕事してるね、とサムズアップしたくなるね。

　　しかしながらそのサービスのいいフライドチキン。
　　分量が多くて、だんだん飽きてくるのが難点。
　　水でごまかすのも限界があるけど、残念ながら飲み物は別料金でございます。

　　ほかにもランチメニューはあるんだがね。
　　もともと同期に薦められて入ったんだが、彼曰く「ワンプレート以外は微妙」だそう。
　　自分も試しにグリーンカレーは食ったけど・・・この激戦区じゃ土俵にも上がれねぇなぁ・・・。
　　まずいわけじゃないんだけどね。美味さを求めるなら他行くわ、と。

　　なんか最後は微妙な評価になったけど、フライドチキンは絶品だからな！

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食後の散歩でほかにも良さげなところは目をつけてるからね。
ネタがあったら随時載せてくよー。