お勧め、靭帯切った人は早めに手当てしましょう

ここ数年、膝の調子が悪く悶々としていた。そして今日とどめを刺された。
MRI検査の結果、前十字靭帯の再断裂という診断。
「はぁー」
「うぅー」
という気持ちで、セカンドオピニオンをも求め今まで行っていた医者とは違う医者に行ってきた。
先生MRIの画像を見て、Radiologe（レントゲンやMRI,そして放射線を専門に取り扱っている医者）からの診断書を見て説明をしてくれた。そしてもう一度レントゲンを撮ってきてくださいということでレントゲン科へ。最近のレントゲンはすごいね、ノートパッドを少し大きくしたようなのに映像を撮りそれをワイヤレスで処理してるようだ。これこそテクニーック
結果発表…
切れた靭帯の再建手術は手遅れ。膝全体にガタが来はじめていて、軟骨や半月板損傷もあるし関節に面している骨の表面がボロボロになり始めている要は変質性膝関節炎が始まっているとのことでした。この状態で手術してまた3か月ほどに及ぶ病欠をしてもあまり意味がないとのことでした。
…あとは一種の「放置プレー」。保存療法のみ。悪化をいかに遅らせるかに尽きるらしい。

という訳で前十字靭帯が切れた場合、痛みのない、不自由の少ないうちに手術をしてリハビリをしてしまうことをお勧めします。そしてもし再断裂の可能性が出てきたら、これもまた早いうちに診断を受けましょう。

…スキーもしない方がいいって言われたし、Capoeiraなんかもってのほかだろうなぁ…
健康に関してはとことんついていないキッシーでした。