昨日は大阪のフェスティバルホールへ、ニューイヤーミュージカル
コンサートに行ってきました
コンサートは感動しましたよ!
みな、一流のミュージカルスターばかり。
やっぱり、ミュージカルはアメリカがオリジナルだよね。
歴史と伝統がある。
比べたらダメだと思うけれども、比べてしまうと、アメリカとは
レベルが違いますね。
歌だけでも、あれだけ感動し、心が震えるとは・・・。
目をつぶって聞いていると、オペラ座の怪人なんて、本当に
ファントムが歌っているように聞こえました。
考えてみると、私がミュージカルの洗礼を受けたのはロンドン。
言葉が分らなくても感動を覚え、帰国してすぐに、劇団四季の
キャッツを見ました。
それもまた感動して、ミュージカルフリークになったんですよ。
日本も、凄い頑張っていると思うよ。
だけど、コーラスラインのキャシーのように、思いっきり歌って
踊れるほど、日本人の体格はよろしくない。
いつもコーラスラインを見る度に、残念に思っていました。
アメリカのミュージカルスターは、歌をただ歌っている、上手に
歌っているだけでは無くて、役になりきっている。
歌の上手い下手ではなく、なりきった人物の、心の吐露が見え
るんですよ。
先日見に行った、キャッツのグリザベラのメモリーが素晴らしか
ったのも、やはり、グリザベラの心の吐露が、歌となって形に
現れたせいだと思います。
はぁ〜、しかし、昨日のコンサートは最高でした!
歌の力って凄いですねぇ。
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