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2017年01月11日21:38

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名鉄グランドホテルも建て替えが近いか

名古屋に行って泊まる際は、いつもあのホテルなんだよな。
バスセンターには直結してるし、電車や貨物列車が絶え間なく通過するのを上から見るのもいいし。
日本料理店の「四季」のコースも美味いし。
JR東海のアソシアは高嶺の花過ぎるwwww

そういえばホテルも含むメルサのビル、今年で築50年だっけかね。
まだ笹島交差点を市電同士がクロスして走っていた頃だな。
確かバスセンターの出入口の高さが低いから、二階高速バスが入れないんだよな。
建て替えを機に入れるように変わるかな??

・・・さすがに大地震が来たときはヤバいかも知れない。
近鉄名古屋駅のビルも運命共同体で解体→建て替え。
そうなると、どんだけ年月かかることやら・・・?
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■「名駅」は「迷駅」、汚名返上なるか名古屋駅…リニア開業にらみ大改修で本物の「名駅」目指す(産経新聞 - 01月11日 18:43)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4379925
 リニア中央新幹線の開業を2027(平成39)年に迎える名古屋駅。東海道新幹線をはじめJR在来線、名古屋鉄道(名鉄)、近畿日本鉄道(近鉄)、名古屋市営地下鉄、さらに第三セクター名古屋臨海高速鉄道あおなみ線までが乗り入れ、1日の乗降者数は約120万人を数える中部地方最大のターミナル駅だ。しかし、それぞれの改札が離れていたり、地上と地下に分かれいるなど複雑な構造で乗り換えの分かりづらさから、通称の「名駅(めいえき)」は「迷駅」とやゆされることも。そこで、リニア開業を機に名古屋市が中心となり、駅の再開発を計画している。「迷駅」の汚名を返上できるか−。(三宅有)

【案内板に従って歩くと】
 迷駅と呼ばれるのはだてではない。名古屋駅は通勤通学の乗降者は別として、地元の利用者でも乗り換えなどで迷うことが多いといわれる。その理由の一つは、地下鉄や地下街へのアクセスの難解さだ。

 例えば、JR在来線の中央改札口から地下鉄東山線を目指して実際に歩いてみると、改札を出てすぐに地下鉄東山線への案内板がある。指示通り中央コンコースを北東方向(注・地図中で上向き、方角は中央改札口を起点)へ進むと、約3分で北東側の桜通口に出た。しかし、目の前はタクシー乗り場があるロータリー。「地下鉄は?」と一瞬不安に。

 辺りを見渡すと、ロータリーの左右に約200メートル離れて2つの階段があり、それぞれに東山線の表示が。地下鉄があるのは分かったが、「どっち?」。

 もちろん、どちらを選んでも行けるが、実は左を選んだ方が改札までスムーズに行ける。右から行くと地下街を横断することになるので、初めての人は分かりづらい。地下鉄での移動や地下街でのショッピングにしばしば訪れるという同市南区の主婦、加藤ナエさん(78)は「あちこちに案内板があるのでかえって迷ってしまうことも。よそから来た人はなおさらだと思う」と話す。

【乗り換えは駅舎を出て、横断歩道を渡り】
 さらに、駅構内南西にある新幹線改札口(北、南改札)から反対の南東側地下にある名鉄までを歩いてみた。分かりづらいと評判のルートだ。改札を出てすぐの案内板に従って、再び中央コンコースを北東方向に歩く。中央コンコースは駅構内を東西に貫くいわば目抜き通り。連絡改札や一部の乗り換え以外はいったん、ここを経由するため、常時混雑している。行き交う人々と案内表示板、時折出現する太い柱に注意しながら歩くのはなかなか大変だ。

 しばらく行くと吹き抜けに4基のエスカレーターが。そこに「右が名鉄」という矢印付きの案内板。矢印に従い100メートルも歩くと駅舎南東側の広小路口にたどり着いた。ここでJR駅舎からいったん外へ出て、横断歩道を渡り、向かいの名鉄百貨店のビル地下へ下りると名鉄の改札があった。

 大学生まで名古屋で育ち、現在は仕事の関係でインドに住む会社員の西川直樹さん(43)は、愛知県豊川市の本社へ行くときは新幹線から名鉄に乗り換える。「乗り換えは地下からでも行けるが、案内に従うと地上に誘導される。建物からいったん外へ出るのには抵抗もある。駅は来るたびにきれいになるけど、乗り入れ線が増えて分かりづらくなった」と話す。

 JRの案内所によると、名鉄や近鉄、あおなみ線など建物から外へ出たりする改札への問い合わせがやはり多いという。「最短ルートを案内しているが、駅構内を一望できるスペースであればもっと分かりすい」という。

【スーパーターミナル構想】
 市もこうした現状を把握。リニア開業を二度とないチャンスととらえ、駅と周辺地域を合わせた「名古屋駅周辺まちづくり構想」を平成26年9月に発表した。市自らリーダーシップをとって鉄道各社と調整し、「初めての利用者や海外旅行者にもわかりやすいスーパーターミナルを実現したい」という。

 構想のうち駅の改修では、乗り換えや地下街などへ向かう動線が交差し利用者が集中する構内5カ所に、行き先がひと目で見渡せて上下移動が円滑にでき、案内機能も備えた広場空間「ターミナルスクエア」を設置。乗り換えルートを可能な限り直線化し、乗降客はいずれかのターミナルスクエアを経由してスムーズに乗り換えできるようにする。

 案内表示もよりシンプルで分かりやすく充実させる。市の担当者は「リニアだと品川から40分なのに、駅で迷ってしまっては意味がない。名駅の歩きづらさは課題で、ターミナルスクエアは再開発の目玉になる」と力を込める。

【周辺ビル建て替えも】
 これと並行して隣接する名鉄、近鉄などのビルの共同再開発も動き出している。名鉄が昨春に発表した基本計画によれば、名鉄名古屋駅の上に建つ百貨店などを含むビルと隣接する近鉄、三井不動産のビルをいったん解体し、総事業費2000億円をかけて地上50〜60階の大型複合ビルに建て替える。

 新ビルにはバスセンターのほか、外資系の高級ホテルチェーンやオフィス、小売店舗などが入る。これらの区画を中心に、駅周辺の再開発は太閤通と呼ばれる大通りをまたぐ南北400メートルに及ぶエリアが対象となる。

 しかし、計画の実現には各社の事情や思惑も交錯。愛知県と名古屋市は名古屋高速道路の駅構内への直接の乗り入れを検討し、名鉄などに協力を呼びかけたが、用地買収の費用がかさむことなどから断念。新たに駅近くにインターチェンジを設置する方針に転換した経緯がある。市の担当者は「直結はうまくいかなかったが、アクセスの向上はなんとしても実現する。各社、さまざまな事情があるが、駅を生まれ変わらせる」と強い意欲を見せる。

【利害調整は可能か】
 名古屋駅前には、名古屋中央郵便局があるJPタワー名古屋(地上195・74メートル)、JR東海本社が入るJRセントラルタワーズ(同245・1メートル)、両ビルの間に平成29年4月の完成を目指し建設中のJRゲートタワー(同約220メートル)と、高層ビルが林立。リニア新幹線の新駅はゲートタワーの直下にできる。

 さらに百貨店やホテル、バスターミナルなども多くある。俯瞰すると壮観だが、交通各社に加えさまざまな事業体のビルが結合する駅の利害関係の調整は、なかなか難しいのが実情だ。

 地上に出たり地下に下りたりして方向感覚を試すような現在の「迷駅」。名実ともに「名駅」となれるか、市と民間の協力には、利用者本位の視点が求められる。
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