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2017年01月11日21:11

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慰安婦問題

■「少女像」対立、米が仲介へ ケリー氏、電話会談を検討
(朝日新聞デジタル - 01月11日 05:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4378646

>慰安婦問題と他の懸案を切り離す

といっても他の問題も根っこは一緒なんだよな。虚偽の反日教育が引き起こした事態という意味で。

実際朴槿恵大統領が特別に「反日」か?といえば実はそうでもないらしい。
しかしいわゆる日本を敵視した教育を初めて約60年。64歳の朴槿恵大統領はその幼少期から反日ベースのオペレーティング・システムを詰め込んだ第一世代ということになる。

韓国のお年寄りが「日帝併合時代の方が良かった」といったら若者から殴られたという話がある。http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/46612533.html

老人にとっては「当たり前の事実」が若者にとっては「それは事実でない」となったわけだ。その年代を生きていた老人の意見を「認められない」というのはアメリカの赤狩りか中国の文化大革命かというヒステリックな心理状態にほかならない。

反日教育開始当初は韓国が貧しくてもソレは仕方ない。日帝に搾取されていたんだから、だからみんなではを食いしばって頑張ろう。だったのだと思うのだ。
老人世代は実態を知っていたから内心そうでないことを知っていて問題にならなかったのだと思う。しかし教育が進めばそれは真実になる。もう日本のやることはなんでも気に入らないという事になってしまう。

どんな問題解決の手法でも、鍵になるのは「自責化」というものだ。
他責を責めても解決にはならない。問題を自責化し自身を変えるしか問題解決には至らない。韓国の経済も文化も防衛も法律もうまくいかないのは日帝の責任と他責化してきたからだ。

日本も。まあ韓国の諸問題は「韓国人もしょうがないな」と他責化してきたのかもしれない。今回強い制裁に出たのも自ら根本的な解決を目指すという日本の自責化かもしれない。

最近は中国もこの傾向があり「中国は悪くない」と他責化の傾向が強い。中国が大朝鮮と言われる所以である。もっとも中国の人は中国共産党を信じていないから韓国ほど酷くならないという部分もあるだろう。都市部はアブナイが。

いずれにせよ60年も反日という基礎教育の結果、結実したのが今の韓国である。
アメリカがどう言おうが根本的な変革は期待できない。それは国家間の条約と言うものが成立しないことを意味している。

反日教育という他責化教育を止めて。60年位経たないとまともな交渉事はできないだろう。
短期的な解決策はないと思う。

慰安婦問題に関する他責化を指摘するなら、これは強制連行というものの真否が問題だが、慰安婦20万人強制連行って、男と家族は何やってたんだよという話があって、若い女の子が20万人も連れていかれるのに抗議の記録がないという問題も自責化するだけでも見方は変わるのだ。

台湾や香港はこういった他責化の教育をして来なかったからまともなんだと思うのだ。
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