1日読売。NY株、年内の取引を終了。ダウの年間上昇率は約134%と3年ぶりの大きさ。トランプ政権での経済政策への期待。
→ トランプは積極財政や企業減税をやりそうだから、短期的にはマクロ経済にプラスだからね。反TPPだったりするから、長期的にはマイナスでしょうけど。
日経平均昨年の終値が、5年連続の上昇となり終値1万9114円37銭(20年ぶりの高値)をつけたのも、このトランプ就任による短期的な好況期待が要因でしょう。他に、下支えとしてGPIFや日銀による買い支えもあるけど。テンプラ相場なので、先行きが例年以上に怖い。
4日夜のニュース。今年の東証株価、4年ぶりに全面高でスタート。
→ トランプ効果の余波。短期的にはマクロ経済にとって良いからねトランプ政策は。
7日読売。米の12月雇用統計で非農業部門の就業者数は、前月比15.6万人と、市場予想の約18万人を下回ったものの、堅調さを維持した。
→ オバマは、当初苦手と見られていた経済分野で実績を残している。わからないものだよねぇ。
7日読売。厚労省発表11月の実質賃金。前年同月比0.2%減と、11ヶ月ぶりにマイナスだった。中小企業の人手不足などが原因で賃金は0.2%上昇(2ヶ月連続の上昇)したが、野菜高騰などでそれ以上(0.4%)に物価が上がったため。
→ 誤差の範囲。経済はハッキリしないまま、という見方が一番正しいと思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する