■衆院選共闘へ4野党幹部らアピール 東京・新宿駅前
(朝日新聞デジタル - 01月07日 18:43)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4374779
●【焼け石に水だが、やらないよりましだ。だが、原動力となるエンジンがない。「平和革命をする主権者人民」という馬車馬が不在。】
腹の出た中高年に、馬車牽引の引き締まった肉体も精神もない。
国会議員という年間数千万円から7千万円という金を獲得する小市民的エスタブリッシュメントに、日本の旧態依然の体制を変革する本気度などない。
やるなら平和革命で、この腐りきった政官財学メディアの腐敗を根底からリセットするだけの、激しい闘志、政治運動のエネルギー、それを結集しなければならない。
主権者国民オンブズマンが、自然発生的に日本全土から津波のように起こってこなければならない。
なぜ起こらないのか。
それは、個人の脳みそのレベルで、縛りがかかっているからだ。
自分で自分を抑制するそういう「時計仕掛けのオレンジ」の主人公のような、知らず知らずのうちに、巨大な目に見えない暴力的権力非合理な権力により、
自然権たる基本的人権の覚醒をしないように洗脳されているからだ。
その洗脳を説く一番の要は、多数決についての認識だ。
多数決=democracyではない。
議会制民主主義=democracyではない。
選挙=democracyではない。
democracyが大事と教えられながら、democracyでないものを大事と教え込まれているその絶望的な自己抑制を己の開眼で、己自身の開眼力でぶち破らねばならない。
多数決は、democracy(デーモス(民衆)によるクラトス(権力、支配))を実現する可能性のある一つにツール(道具)に過ぎない。
多数決は、ナチスが使えばナチスを産む。
反democracyが多数決で反democracyを誕生させて、その反democracyに人民が支配されて、
なんでそれがdemocracyなんだ。そんなものは反democracyでしかない。
(了)
【関連ツイッター】
こんな反democracy議員候補をいくら選んでもdemocracyにはならない。
https://twitter.com/reef100/status/817888051661680640
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