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2017年01月06日10:19

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論文 後編 〜まとめとエピローグ〜

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5 まとめ
ここで、最後に簡単にまとめると、一元論はいわゆる「洗脳状態」、二元論は極端で単純で曖昧さを排除しやすいために日本人好まれやすいが、他を否定して自分を正当化することしかできない。多元論は他を否定せず肯定するが、それ故に非常に複雑で曖昧になりやすく、好まれにくいが日本人の気質に当てはまる。と結論づけることができる。

6 私見
私自身もつい最近までは純粋な二元論派であったが、とある理由から二元論では世の中に対応できない可能性があると判断したので、今までの二元論的考えを改め多元論派を目指そうと思ったのである。
しかし、二元論から多元論になるためにはそれなりの意識改革が必要なうえに、多元論では基本的には議論が成立せず、自分自身が「曖昧な自分」になる可能性が高い。
また、物事を考える際に様々な属性を取捨選択し一定の結論を出さなければならない場合もあるだろう。幼児教育などの場合には他人に物事の判断方法として二元論に頼らざるを得なくなる場合もあるだろう。多元論のみで幼児教育を全うすることは可能だが二元論に比べて時間も手間もかかり難しいだろう。
結果として、二元論と多元論を上手く使い分ける、言い換えれば二元論を含めた広義の多元論をうまく活用できればいいのだが、一度純粋な二元論にどっぷり漬かった私が多元論を理解し使いこなすことは難しいかもしれない。
とはいうものの、多元論を取り入れる(二元論のみの生き方を改める)と言った時点で、今までの言動や考え(属性)を悔い改めなければならない。そのうえで改めて多元論を学び理解し使いこなしたいと考えている。

7 エピローグ
今回も私の主観たっぷりの戯言にお付き合いいただき本当に感謝いたします。最後まで読んでいただけたのならば、それだけでも有難いのに、もし万が一共感してくれる方がいたのなら、この上なく嬉しいですしそういった方とは是非とも理論的なトークをしてみたいと思ってしまいます。そのためにも私も日頃から自らの考えを整理し、自らが目指した理論的な人間であり続けられるよう頑張ります。
それでは、次回またお会いできる日を楽しみにしています。

2012.11

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いかがでしたか??

共感できる部分、反論する部分など色々な意見があると思いますが、もしよかったら是非コメントしてください!


P.S.
内容もコピペ等ではありません!
参考にした文献や引用した文章、事例はありますが(笑)
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