mixiユーザー(id:33775481)

2017年01月05日19:41

143 view

【映画】 ノーカントリー 【☆3.9】

※記憶保持が主目的の為ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
**********
【ノーカントリー】 (DVD)
2007年
総合評価 3.9 → ☆3.9

「シナリオ」 (1.0) … 4 → 4
「演出全般」 (1.2) … 4 → 4.8
「心理効果」 (1.5) … 4 → 6
「視覚効果」 (1.1) … 4 → 4.4
「音響効果」 (0.9) … 4 → 3.6
「教養/啓発」 (0.8) … 3 → 2.4
「俳優/声優」 (0.7) … 4 → 2.8
「独創性」 (0.8) … 4 → 3.2
**********
【ストーリー】
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC
舞台は1980年のアメリカ合衆国テキサス州西部。凶悪化する犯罪を憂える保安官エド・トム・ベル(トミー・リー・ジョーンズ)の語りを背景に、殺し屋アントン・シガー(ハビエル・バルデム)が保安官の拘束を脱して殺人・窃盗を行うシーンから物語が始まる(引用)
**********
≪キーワード≫
洋画 バイオレンス コーエン兄弟 ショートボブ バナナマン

【魅力】
・行間を読ませる演出
・テンポが良い
・サイコパス演出
・俳優全般

【不満】
・噛ませ犬の帽子かぶった殺し屋にはもう少し頑張って欲しかった。

【印象に残ったシーン・台詞】
「取り返そうとするものは更に多くのものを失う」
**********
【少し突っ込んだ感想】
コーエン兄弟としては異色のバイオレンスな作品との事だけど、銃撃戦などは特別派手ではなかったけど、他の同類の作品に比べても充分にバイオレンスしてるし面白い。特にバナナマンをイケメンにしたような殺し屋の佇まいに異様なインパクトがあるし、殺し方や性格まで個性が立っていて印象に残る。俳優全般素晴らしかった。

地味ながらも主役である保安官の語りから入ったり、独特の人間愛を表現する演出は如何にもコーエン兄弟らしいので、ファンにも受けるだろう。
**********

12 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する