…昨日の話し。
午前中、DVDで中田秀夫監督の「モンスターズ」を観て、昼からジュリアン・デュヴィヴィエ監督の「運命の饗宴」を観ました。
松戸のA彦から電話があり、ひさしぶりに呑もうと言ってきた。
…午後6時に目黒駅で落ち合い、居酒屋へ。その後、新宿2丁目に繰り出してしまった!
…で、朝帰り。さすがに今日はふつか酔い。一日、死んでマシタ。深酒はヤメましょう。
☆「MONSTERZ/モンスターズ」(2014)監督 中田秀夫 出演 藤原竜也、山田孝之、石原さとみ、落合モトキ、太賀、藤井美菜、田口トモロヲ、松重豊、木村多江、平山裕介
対象を見ることで他人を自由に操れる超能力を持つ男は、その能力ゆえに孤独と絶望の人生を歩んでいた。
ある日、自分の能力が一切通じない田中終一に出会ってしまった男は、動揺のあまり誤って終一の大切な人を殺してしまう。
復讐を果たそうと決めた終一と、自分の秘密を知る唯一の人間を狙う男が壮絶な戦いを繰り広げていく……。
韓国映画「超能力者」を、「リング」の中田秀夫監督がリメイクしたアクション映画。
オリジナルの韓国映画がショボい出来だったので、もう少しなんとかましにしてくれたのではないか、と期待したワタクシが間違いでした。
…いやぁ、ひどいね!
コレは、見る価値ナシ。サイアク。
☆「運命の饗宴」(1942)監督 ジュリアン・デュヴィヴィエ 出演 シャルル・ボワイエ、リタ・ヘイワース、ヘンリー・フォンダ、ジンジャー・ロジャース、チャールズ・ロートン、エルザ・ランチェスター、エドワード・G・ロビンソン、エセル・ウォーターズ、ポール・ロブソン、エディ・アンダーソン、トーマス・ミッチェル、シーザー・ロメロ、ジョージ・サンダース、メエ・マーシュ、J・キャロル・ナイシュ、ローランド・ヤング
ニューヨーク、ブロードウェイ。一人の人気舞台俳優ポール・オーマンが新作物の初演の夜を控えた舞台で着る夜会服が仕立て屋から届けられて来た。
みごとな仕立てであったが、そのために職人のひとりはクビとなり、この服を呪ったという因縁があったが、オーマンは少しも気にしなかった。
初演は大成功であったが、その後の彼を待ち受けていた運命は……。
第二次大戦中、戦禍を避けてアメリカに渡っていたジュリアン・デュヴィヴィエのハリウッド第2作。
一着の燕尾服が転々と人の手にわたつていくという6話からなるリレー式オムニバス映画。
長年の夢であった「運命の饗宴」をやっとのことで観ることができました!!!
素晴らしい!大傑作でありました!!!
これほど完成度の高い映画は、そうそうありません。
見事な脚本と的確な演出、ゴージャスな出演者、これはもう一回観なくては♪♪♪
何故、この映画に、もっと早く巡り会えなかったのだろうか。悔しい!
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