大空翔ける男がいた
大地を疾る男がいた
命を捨てて男がいた
夜明けに叫ぶ男がいた
謎を切り裂く男がいた
闇を撃ち抜く男がいた
風が光れば手錠がうなる
大東京に朝が来る
彼ら、特捜最前線…
警視庁に新設された「特命捜査課」。刑事部長から請け負った初仕事は、本庁刑事・西田の内偵でした。退職後の再就職先紹介を見返りに、捜査情報を暴力団〈立花会〉に流しているらしいと疑われる西田さんは、実は神代の恩師。しかし神代は私情を一切挟むことなく、西田を追及していくのでした。
第1話から察するに、特命捜査課ってのはどうも「誰も引き受けたがらない事案」を担当するために作られたようです。まさに警視庁のドブさらい。「こんな仕事、やめちまいましょうよ」と船村のおやっさんも口にするほど、イヤーな話。こんな地味な事件が第1話って…やはり特捜は侮れませんね。清濁併せ呑む神代裁きは、ちょっと池波正太郎入っているかも知れません。
特命捜査課と対決する最初の犯人は、志賀勝でしたー(笑)
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