今週の映画「二つの国と二つの選択に翻弄されながら心の剣を抜いた男〜こころに剣士を」

公式サイトは以下のURLにてご覧いただけます。
http://kokoronikenshi.jp/
シネ・リーブル神戸にて上映中。
http://www.ttcg.jp/cinelibre_kobe/schedule
上映スケジュールは劇場名下のURLにてご確認いただけます。

＜ストーリー＞

かつてフェンシング選手として活躍したエンデルは、
今は秘密警察から身を隠し、田舎の教師をしている。
課外授業でスポーツを教えることになった彼は、
生徒たちの要望によりフェンシングを選ぶことに。
やがてフェンシングの大会があることを知った生徒たちは、
参加することを望むが、その会場はレニングラードで、
行くことはエンデル自身の身を危険にさらすことになる。
それでも生徒を連れての参加を決断するのだが…



＜ジョルジュの鑑賞目線＞

ココチェック↓
二つの国と二つの選択に翻弄されながらもこころの剣を抜いたフェンシング選手の実話(・_・;)



「ナチスドイツと大国ソビエトの間で翻弄された小国エストニア(ﾟДﾟ;)」。
「秘密警察の追跡が迫る中(ﾟДﾟ;)」、
「閉塞感と恐怖感に包まれた子供たちの現実を知り(-_-;)」、
「自らが捕まることも顧みず(・_・;)」、
「希望を与えようとしたフェンシング選手の実話(・_・;)」。

「結末は意外とあっさりm(__)m」していますが、
「主人公の彼女が話す2度目の喪失(-_-;)」に、
「二つの国に翻弄された小国の悲しみが現されているようです(-_-;)」。