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2016年12月26日21:35

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12.25 2016 TAKKYU ISHINO LUNATIQUE TOUR 2016 -EUQITANUL- @ VISON

激務の中、体も心もボロボロだし、翌日も朝一から夜まで仕事なのに。それでも行きます。なぜならクリスマスなのに今年も独りだから。

という事もあるけど、最近良く聞いているHiroshi WatanabeのDJを初体験してみたい、というのが大きい。仕事後に家に付いたのは21時半。22時半まで寝て、そこから食べまくってエネルギー補充してVISIONには23時半に入店。

GAIAでは前座のagraphがプレイ中。まだリスニング的な曲調。24時までは椅子と机が撤去される前なので、これはこれで仕方ない。

45分からは卓球氏の前座ではお馴染みのsugiurumn。4つ打ちから徐々に音を足していって盛り上げをピークに持っていき、また単調な4つ打ちドラムから音を足して・・・の繰り返しでフロアを温めて行く。彼のプレイは何度も経験済みなので、DJ被りで中々体験が少ないDJ SODEYAMAをDeepで体験しにいく事に。

0時半。やはりいい。一気に盛り上げピークという時間でも人混みでもないが、それなりに踊れる。ただ、ここはエネルギーセーブ。軽めの踊りで楽しむ。

1時15分。再びGAIAでHiroshi Watanabeを堪能しに行く。先程よりも混雑しているがまだ踊れるスペースがある。中央に陣取って彼のプレイを感じようとしていたが・・・。
あれ?何?単調というか、盛りあがりに欠けるというか。ほどほど感の曲ばかりというか。そんな感じが20分ほど続き。なんだ、この人もCDで聞く分には楽しい、というDJの類かぁ、と思っていたら。
ぐっと急に上がるではないか。しかも、すべてがありえない程かっこいい曲ばかりに。あまりのカッコ良さと気持ちよさで顔は笑顔が止まらず、ナチュラル踊りも最高潮に。疲れきった体と心に曲が染み渡る。次のDJに合わせて(?)クロージングはまた冒頭のような曲に戻る。

2時45。TOWA TEI。若い子がなんで彼を知っているのかわからにけど、結構フロアは混雑。彼のプレイは所謂クラブに行った事が無い人が想像するDJプレイという感じで前と変わらない。フェードイン・フェードアウトで自分の曲を繋いで、たまに止める。それぐらいと言っても過言ではない。だから起承転結が無いので、オリエンタルなBGM的な曲の後に急に『EUQITANUL』での自身のリミックスである「rapt in fantasy」をかけてしまう。もっといいつなぎ方をすればもっと盛り上がるのになぁ、なんて思いなが毎度の事ながら休憩時間。とはいえ、Hiroshi Watanabeで盛り上がった気持ちは止まらず、体は揺れ続けていたのだが、徐々にその気持ちもトーンダウンしていってしまう。

しかし、ここで救世主が。この日はサンタコスの女性は入場無料だったのだが、ナンパ箱ではないVISIONでなおかつヘッドライナーが石野卓球だけあって、ほとんどそんな女の子はいない中、たまたま私の前に小さなサンタコスの女の子が。私の子供と言っても過言ではない歳(?)ぐらいなのだが、とにかく、その子が音に合わせて頭を一定スピードで左右に振っている姿を後ろで見ていると、とにかく、
「か、かわいい・・・・」
まるでボタンを押したら左右に揺れるサンタ人形みたい!しかも、その子はしっかり曲にのって手を上げたりするのだが、その手も小さい!細い!なんてかわいいの!
私は決してロリコンではなく、結構可愛いもの好きで、若い時はぬいぐるみや人形を集めた事もあったのだが、なんかそんな気分の可愛らしさでキュート過ぎて、もう萌え!それでTOWA TEIの退屈なプレイもあっという間に終わり。

そして3時45分。石野卓球登場。ツアーと銘打っている事と、以外にもフロアは若い人の比率が多い事、あ、そう言えば卓球ズ(石野卓球DJの時に必ずいる中年以上の人達の総称)を1人も見かけていない!そんな事もあってか、曲がかなり定番の繋がりばかりで目新しさが全くない。とはいえ、今年何度も聞いた「rapt in fantasy」また別バージョンで今までで一番かっこいい感じだった。まあ、予定調和のようになってしまってもそれはそれで盛り上がれるし、フロアも盛り上がりが最高潮。最高に楽しい。

5時。翌日というかこの日の仕事に差し支えがあるから帰って仮眠を取らなければ、なのだが楽しすぎてフロアから離れられず。結局5時50分に退店。途中で機材トラブルがあったりしたが、フロア全体が珍しくほぼ若い人だらけで、ナンパ軍団も少なく、皆が音楽と踊りを楽しむ一体感があって、最高な時間だった。クリスマス・イブというイベント感があって若い人が多かったのかもしれないけど、こんな雰囲気がいつもイベントで作れるといいなぁ、と思う。


しかし、この激務の中での徹夜、それも踊りまくりはキツイ。

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