Week 15 Pittsburgh 24-20 @ Cincinnati 9-5

非常に厳しい試合でした。攻めても攻めても最後のゴールラインを破れず、
積み上がる得点は3点ずつ。ハーフタイムでは11点ビハインド。
しかしながら、後半にDが完全にアジャストして虎を完封すると、攻撃陣も
遂にこの試合初のTD獲得。これが逆転のTDとなり、そのまま逃げ切り。
結果的にはこの試合を落としていても残りを連勝すれば地区優勝なので
大勢には影響しなかったとはいえ、虎をスイープしたのは気分が良いです。



Player of the week (offense)

3点ずつの積み重ね、FG6本全てを決めるというチーム記録を作ったボスウェルです。
本当に頼りになるキッカーです。


Player of the week (defense)

ピックを決めたティモンズにします。



その他の試合

テネシー＠KC。
難所のアローヘッドで大きな勝利を挙げたテネシー。
プレーオフ争い、地区優勝争いで大きく前進したと思ったのですが、今日マリオタが…。
ジャクソンビル＠エンロン。
ホームでドアマット相手にやらかし濃厚と思いましたが、カムバックして大きな勝利。
その余勢を駆って今日地区優勝決定しました。
チーズヘッド＠熊。
熊の猛追を振り切ってチーズヘッド逃げ切り。4-6の段階では完全に終わったと
思っていましたが、そこから5連勝でついにプレーオフ自力の立場になりました。
フィリー＠カラス。
残り時間僅かで7点を追うフィリーがTDで6点獲得。
その次に同点の1点キックでOTを狙わずに一気に決着をつけに2点コンバージョン。
結果的には失敗してしまいましたが、この決断は尊重します。
敵地ですし、カラスのキッカーは名手ですし、1点キックを成功した上で
OT勝ち切る確率と2点を成功させる確率を天秤にかけたのでしょう。
大丈夫、明日スティーラーズが勝てば良いのですから。
オークランド＠SD。
接戦を制したオークランド、プレーオフに向けて順調と思ったのですが、今日カーが…。
上で似たようなことを書きましたが、テネシーとオークランド、
奇しくも同じ日に、正QBが腓骨を折ってシーズンエンド、と同時に
チームの命運も（ほぼ）シーズンエンド。オークランドは地区優勝でプレーオフを
決めているとはいえこの時期に正QBが壊れる事態のは残念ながらもうシーズンエンドです。
マンデーナイト、リッツ＠DC。
DCはホームで痛い敗戦も、明日獅子がダラスに敗れると、最終週で
獅子とチーズヘッドの直接対決がある関係でDCがプレーオフ自力になります。



Next week vs Baltimore

非常に分かりやすい状況です。
勝てば最終週を待たずに地区優勝決定。
負ければ最終週に僅かに希望は残すも、ほぼプレーオフ絶望。
天下分け目の大一番。皇国ノ興廃コノ一戦ニアリ。
そんな一戦を他でもない、憎きカラスと戦えることに震えがきます。
さあ、勝て、我がスティーラーズよ。何が何でも勝ってくれ…！！


16−17　スティーラーズ日記一覧

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955442186&owner_id=1802897