mixiユーザー(id:15104060)

2016年12月25日04:50

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156のミラーがもげたときの対処

あ、いけね。
もげたミラー、テープでぐるぐる巻きにして
ほったらかしのまんまだ。

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ゴゴゴゴゴ…

てことで、このミラーを直します。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1909565317&owner_id=15104060
実は一度やってるんだけどね…

ついでに、なぜ畳むともげるのかも公開。

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まずはボディにキズがつかぬように、出荷直前のリンゴ状態になっていただくw
なんでこんな状態でぶらんぶらんできるかというと、畳むのは手動なんだけど
ミラーの調整は電動なので、その配線がつながってるからなんですよね。(マテ

なんで、配線が切れる前にさっさと片付けますw

まずはミラー側の中から、
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無用なワッシャーを2枚取り出します。
別に入ったままでも良いんだけど、むやみにカラカラ言うのもね。

…ワッシャー?

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ミラーの接合部ってこうなっておりまして。

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この赤い矢印のとこにある溝が互いにはまり合うことで
広げたミラーの固定位置を作ります。
畳むというのは、一つ隣の溝に移動するというわけで。
で、片方の溝を相方に押し付ける役目を、ミラー側にある
青矢印のとこのスプリングが担っております。

さてスプリングで押し付けるというなら反対側に壁が必要なんですが、
ココが問題箇所。

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この通り、土台のほうに溝が切ってあって、

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この薄い溝んとこに、さっきの二枚のワッシャーがはまってて、
あのスプリングで溝を押し付けるための土台になってるってわけです。

そりゃ畳んだら外れるわボケ。

で、じゃあさっきのワッシャーをはめ直せばいいのでは、というと
そうも行かない。
一度外れちゃうと先ほどの写真の赤矢印のとこのように、
ワッシャーが溝を削ってっちゃうんですよね。
…一度外れると、もっと外れやすくなっちゃう。

で、ショップによってはワッシャーを入れた後、その柱のとこに
楔を打って抜けなくするところもあるようなんですが、
主治医曰く「その土台の柱、アルミなんですよー」とのこと。

つまり、下手打つと割れる。

…うん、正直クソが!と思う。(マテ


まぁ毒づいてても始まらないので、なんとかします。

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まずは土台の下からアプローチして、そこにある3本のトルクスを外す。
2本ほど、ボディにやたら近いねじがあるのでラチェットを使うときは
うっかりキズをつけないように注意。
自分は短いL字のトルクスレンチを買ってきて…
買ってきて…
買ってきて…

使いづらい(TT
…斜めに刺さっても、ベッセルのラチェット+ビットの方が有用でした。
使えねぇ○インズ。

トルクス外すと土台の柱が外れます。

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こんな感じ。
で、外れた柱を、

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ミラーに差し込む。

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このようにぴったりはまります。
この状態が重要。

さて、取り出したるは、

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タイラップ3本とニッパー。
どうするかというと、

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こんな感じに、真ん中の穴から通してスプリングごと土台の柱と
ミラーの溝をまとめて結わえちゃいます。

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3本とも結わえたら、

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ギリギリと引っ張って、余計な分をニッパーで切る。
ここをきちっと絞ることで、正しい位置にはまるときのクリック感が決まります。
…もう動かすことはほとんどありませんが(ぉ

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あとは土台に戻して、先ほど抜いた3本のトルクスで締め直せば完成。
ねじ穴見えないですが、結わえるときにきちんと溝にはめておけば、
広げた正しい位置に持ってくることですんなりとねじが締められます。

…養生テープ?
ああ。あれは単に、どうしても奥のねじを締めるときにラチェットの
先端がボディに当たっちゃうので、傷にならないように、ということで。


軽く走ってみましたがとりあえず問題ナシ。
そんな感じで、純正より丈夫になって復活w
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