父と母

　今日も平熱で、朝より昼、昼より夜と確実に体調が良くなっている事を実感。何日かぶりのお風呂にも入れて・・・やっぱり毎日お風呂に入らないと気持ち悪くて仕方がない

　今日寝て、明日の朝には完全回復してそうですご心配おかけしました


　んで丁度高熱が出始め、ヒーヒー言っている頃、とーちゃんから仕事の電話があった。月曜日か火曜日の仕事終わりに銀行の人と一緒に打ち合わせがあるから、時間を空けておいてくれないか、と。全く間が悪く、今インフルエンザにかかって寝込んでいるから、それどころじゃない、と伝えて電話を切った。

　するとまたしばらくして、私の印鑑証明の書類が必要で、代わりに市役所にもらいに行くから、印鑑登録証を今すぐ用意してくれ、すぐ取りに行くからと電話があった。インフルエンザで寝込んでいるのに、頭がおかしいのかこの人は？と本気で思った。きっと自分の都合が何より優先で、他人の都合なんて二の次なのだろう。


　流石に私が体調の悪い事をかーちゃんにはすぐに伝えたようで、しばらくしてかーちゃんが色々と差し入れを持ってやってきた。前にインフルエンザで寝込んでいた時も、雑炊を作ってくれたり世話を焼いてくれたのはかーちゃんだった。

　役割分担と言えばそうかも知れないけど、普段から献身的な愛情を与えてくれる母親の事が父親よりも好きな子どもが多いのは当然だと思う。うちの場合は極端だけど。