先日、島根浜田女子大生バラバラ殺害事件の犯人が発覚。然し犯人は事件の3日後に山口県美祢市の高速道路で母親と共に事故死していたとの報道があった。自殺も推測される状況だが、桜塚やっくんが死亡した現場であり、中国道随一の難所である事を考えれば、案外普通の交通事故死であるのかもしれない。
夢タウン浜田と県立大学の間に位置する、道の駅夕日パーク浜田に車を駐める度に事件の情報を求めるポスターが目に入る。それも取り外され、事件は否応無く風化していく。故人は戻らず、事件の真相は闇の中に消える。遺族にはやり場の無い不満が残る事だろう。
個人的には犯人は広島に潜伏している様に思っていたが、杞憂だったようだ。広島を揺るがした猟奇殺人事件は、すっきりしない侭で幕を閉じる事と為った。
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