昨日の22日は東京に出て、クラシックコンサートを聴きに行きました
私にとっては年末恒例の第九のコンサートです
今回は障害者割引が効く日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートがサントリーホールであるのでそれにしました
日フィルのチケットは本来ならばS席が8700円のところ、障害者割引で3500円でした
東京に住んでいる友達のおじさんと行ったのですが大いに問題ありです(笑)
最初は六本木一丁目に5時に集合してゆっくり食事をしましょうと言っていたのです
それが遅れるので5時半に先に1人で食事を済ませてくださいとのメールが来て私が食事を済ませると、6時半に六本木一丁目にやってきて薬が飲みたいから食事をさせてくれと言うんです。すでにホールは開場されています
スターバックスコーヒーに行って彼はゆっくりとサンドイッチを頬張って、食べ終わったのが演奏の始まる3分前です
ホールの人は表情には出さなかったもののかなり急いで席に案内してくれて、座った途端にパイプオルガンの奏者が出場してきました
今まではホールには開場前にはきていて、演奏の始まるのを30分以上待っていたのにあきれ返りました(笑)
なんだか恥ずかしくなってしまいました
演奏は素晴らしかったです。
初めはパイプオルガンの曲が2曲でした。
バッハのトッカータとフーガ ニ短調は誰もが知っているメロディーでした
とても荘厳で良かったです
第9はコバケンの名指揮が素晴らしかったです
生のクラシックの演奏には言葉が出ません。素敵すぎます
第三楽章から涙が溢れ、第四楽章では歓喜の中に巻き込まれて心の中で合唱を一緒に歌いました
もう最高でした
また、栃木から夜のコンサートに行っても終電で帰れるのを知ったのも収穫でした
J.S.バッハ
アリオーソ BMW1056
(チェンバロ協奏曲第5番第二楽章)
J.S.バッハ
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
ベートーヴェン
交響曲第9番ニ短調op.125(合唱)
指揮 小林研一郎(コバケン)
日本フィルハーモニー交響楽団
サントリーホール
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