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2016年12月23日14:27

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マルゴ- 昨夜 団体交渉

昨夜の団体交渉での解雇撤回要求について社長側が今日「週明けに回答する」「真摯に検討しているので抗議活動は控えて」と連絡。とりあえず回答を待つが、不誠実な回答なら徹底的に闘う!

東部労組マルゴー支部が団体交渉で不当解雇撤回を要求!







写真=団体交渉で不当解雇撤回を求めるマルゴー支部組合員

東部労組マルゴー支部が団体交渉で不当解雇撤回を要求!
金子社長!「だまし討ち」で「申し訳ない」と思うなら撤回が当たり前だ!

上野・アメ横ガード下でモデルガンなどを販売しているミリタリーショップ「マルゴー」の労働者でつくる全国一般東京東部労組マルゴー支部が、いきなり店舗閉鎖と全員解雇を一方的に通告された問題で、12月21日夜、組合員らがストライキで職場自主管理闘争に入って以降、初めての団体交渉が職場近くの貸会議室で行われました。

団体交渉には会社側から金子英宏社長と弁護士2人(谷古宇倫子氏、武藤純人氏)、組合側からマルゴー支部組合員5人と本部の須田書記長が出席しました。

突然の解雇通告から初めて目の前に現れた金子社長に対し、「何で話し合いもなく、相談もなく、勝手に店を閉めてクビを切ったのか!」などと組合員の怒りが爆発しました。

組合と会社で2013年4月に締結した労働協約「経営判断で労働者の生活に重大な影響を与える場合には労働組合と誠実に協議する」に反するのは明らかです。また、経営難を理由に労働者を解雇する整理解雇で裁判例で確立している4要件のうち「労働組合(労働者)と協議する」を満たしていないのは明らかです。

金子社長は「確かにだまし討ち的な部分はあった。迷惑をかけて申し訳ない」と言いました。本当にそう思っているのなら、撤回するのが当たり前です。しかし、解雇予告の撤回要求については「この場では決められない。いったん持ち帰って検討したい」とのことでした。

組合側は話し合いのテーブルにお互いつくためには「ボタンの掛け違え」になっている現状を元に戻すこと、すなわち解雇予告をまずは撤回してからでないと争議の拡大・長期化は避けられないと主張しました。それでも金子社長は「持ち帰る」の一点張りだったため、そこで団体交渉は終了しました。

翌日の12月22日、社長側の弁護士から「本日は結論が出なかったため、週明けの月曜日に結論を出し、組合に回答する」「昨日の交渉を踏まえ、真摯に検討しているので抗議活動はお控えください」などという趣旨のFAXが届きました。

組合では会社からの回答を待ち、それまでは抗議行動などを控えることにしました。その代わり、仮に会社が不誠実な回答を行った場合には徹底的に闘っていく決意です。皆さんの引き続きのご支援とご協力をよろしくお願いします。

<連絡先>
全国一般東京東部労組マルゴー支部(担当:須田)
電話 03-3604-5983
FAX 03−3690−1154
メール info@toburoso.org
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