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2016年12月23日04:04

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人口はもっと減ってもかまわない

■出生数、100万人割れへ=統計開始以来初、16年推計―少子化止まらず・厚労省
(時事通信社 - 12月22日 12:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4354111

人口は多過ぎる位なので減るのは問題ない。問題は年代層だ。労働者世代が減ると社会福祉が崩壊する。

ただ生物の本能として減少すると増えるものだからあまり心配はしていない。自然界はよく出来たもので食料不足や天敵の発生など、数が膨れ上がると自然淘汰されてバランスが取れるものだ。

ただこれはあくまで「自然界の法則」であって、人間だけが唯一この法則を捻じ曲げている。
あるべき生物を壊滅させたり、自然を破壊してバランスを壊しているのは人間だけだ。

クジラを保護して頭数を増やしたが為に現在南氷洋などの魚が激減している。
それでもクジラ保護を訴える団体は科学的根拠もなく捕鯨船の妨害をする。

地球から見れば人間は淘汰されるべき存在であると思うが、そうも言ってはいられない。日本の人口なんて全体で見れば大した数ではないしね。中国は今がピークでこれからとんでもないペースで人口減少が始まる。恐らくは日本の100倍のペースになるだろう。だがこれは世界的にみれば例外的で一人っ子政策のツケです。世界の人口は確実に激増してる。

次のトップはインドになる。こちらは若い世代が恐ろしく多いので、今後結婚が難しい男性女性はインドへの移住をしたらどうか?あるいは結婚相手を探しに行けば良い。どれくらい多いか?と言えば人口ピラミッドから算出すると30歳以下の女性だけでおよそ3億人います。しかも出生率は2.5人ですから最早どれだけ増えるのか想像も出来ません。

多分というか間違いなく食糧不足の時代がやってくるでしょう。人口はひたすら増え続けて行きますから。医学の進歩でアフリカさえ平均寿命は劇的に伸びている。今のペースだと30年後には100億人を突破する勢いです。むしろどうやって人口増加を抑えるか?を考える必要があるのではないか?

国は人口=GDPと捉えているため人口減少を容認など出来ないものだ。
だがGDP=幸福度ではない。人口が増えても人々が幸福にならないのなら何の意味もない。
少子化対策で養育費がどうとかやっているが、下手をすれば貧困者を増やすだけになりかねない。

結局のところ富裕層から重税で取って再配分しない限り根本的な解決はない。
貧困化が進む若年層が負担増になる一方の現状、既婚者に手当しても回復にはならない。
意識改革が必要かもね。結婚=金が掛かる、ではなく、貧困者が助け合って共同生活を送るもの、と言う意識で社会全体に広める。実際に僕の知人の共働き夫婦はどちらも介護士。2人合わせてやっと月30万円。でも幸せに暮らしてる。
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