クリスマス、そして年末が近づくと、
どうしても今年を振り返ってみたりします。
楽しいことばかりではないです。
やまねこは幸い、今年は身内の不幸には遭わなかったのですが、
近しい人を亡くしたかたも多かったことでしょう。
けっして近しくはなくても、
画面を通してであっても、音を通してであっても、
親しんだ人がいなくなるのは、残念で寂しいものだと思います。
12月18日、駒沢大学ファンランでのLIVEも終了いたしました。
これで2016年、うたうやまねことして人前に出るのは、ひとまず終わりです。
今回、ひとつ歌いたかった歌がありました。
カバー曲です。
いちど5月くらいに「歌いたいな」」と思って練習を始めたのですが、
なかなか人前に出せるようにならず、お蔵入りになってました。
その歌はもともと聖歌、ということもあって、
クリスマスの季節に歌うのもいいかな(クリスマスソングではないけど)
と思って、練習を再開したのです。
「Jerusalem(聖地エルサレム)」
初めて聴いたのは高校生のころ、
Emerson, Lake & Palmer(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)というバンドの演奏でした。
そして、歌うの初めてではありません。
高校の学園祭で、EL&Pと同じスリーピースのバンドでやりました。
かなり無謀です。
EL&Pっていえば、それはそれはバカみたいにうまい人たちの集まりですから。
練習のときはそれなりにできてるような気がしたんですが、
本番では、それはそれはさんざんなできでした(T_T)
それはそれは無謀でした(強調w)
バンドが険悪になって、解散しちゃうくらい無謀でした(よくあることですけど(^^ゞ
無謀だということは思い知ったので、
もうやることはないと思ってました。
しかもピアノ一本で、なんて。
今年になって、あらためて歌いたいな、と思ったのは、思い当たるかたも多いと思いますが、
3月にキース・エマーソンが亡くなったのがきっかけです。
練習して、挫折して、再開して、
本番の直前、12月7日に、こんどはグレッグ・レイクが亡くなりました。
(実は、LIVEが終わるまで知りませんでした)
楽しいクリスマスの歌と併せて、
ひとまずKeith追悼の気持ちを込めて歌わせていただきました。
いちどKeith、それからGregに叩きのめされたけど、
もちろん今でも遠く及ばないのだけれど、
なんだかんだでまだ音楽続けてるよ。
<うたった歌>
Jerusalem(聖地エルサレム) - 聖歌。Emerson, Lake & Palmernのアレンジを元に。
みかん
しずめのさくら
Step into Christmas - Elton Johnのカバー
あたいの彼はミュージシャン
Dear Love
聴いてくださったみなさん、ありがとうございました。
やまねこ版・聖地エルサレム、いい評判いただいたので、
1月にもういちど歌います。約束。
1月のLIVEは3本、
1.15(Sun.)日吉 Nap →
http://www.hiyoshinap.com/
Open 18:00 Start 18:30(予定) Charge \1,500+1drink(予定)
1.22(Sun.)駒沢大学ファンラン → ※公式サイトはありませんが、食べログ等でチェックしてね☆
Open 11:00 Start 14:00(予定) Charge ※お食事代のみ
1.28(Sat.)
四谷天窓.comfort →
http://www.otonami.com/comfort/news/
Open 12:30 Start 13:00 Charge \2,000+1drink
このどこかで必ず歌います。よかったら聴きにきてみてくださいな。
聖夜が近づきます。
R.I.P. Keith & Greg
去っていった者たちにも、
残った者たちにも、
等しく、夢やすらかな聖夜が来ますように。
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