12月22日の誕生花と特徴とオペラ「蝶々夫人」

誕生日が12月22日のみなさま
お誕生日おめでとうございます

【作曲家プッチーニの誕生日】
◎イタリア・オペラの傑作の一つ「蝶々夫人」の誕生

•アメリカ人宣教師 アーヴィン・コレル夫人の弟で、アメリカの作家 ジョン・ルサー・ロングは生涯を通して日本に憧れ、日本を扱った作品をいろいろと書きました。その中でも小説「蝶々夫人」はその後 演劇にて、1900年3月 ニューヨークの劇場で上演され大成功をおさめました。

アメリカで成功した新作舞台作品は、2カ月後ロンドンに渡り上演されます。
この芝居を観劇した コヴェント・ガーデンの支配人は、そのときロンドンに滞在していた プッチーニにこの作品を勧め、彼は「蝶々夫人」を観劇します。
英語がほとんどわからなかったにもかかわらず、感激したプッチーニはオペラ化を決意。

ミラノに戻ってから、日本の音楽の楽譜を調べたり日本の習慣や宗教的儀式を学び、1904年2月17日に ミラノスカラ座において、オペラ「蝶々夫人」の初演が行われました。しかし、奇妙な音楽に馴染めない聴衆や社交界、音楽界からの嫌がらせもあり、公演は失敗に終わりました。
プッチーニは傑作であるとの信念を持ち、同年5月28日にブレーシャのテアトロ・グランデ劇場で再演して大成功を収めました。
以後、オペラ「蝶々夫人」は 彼の代表作のひとつとなり、イタリア・オペラの名作のひとつとして全世界で親しまれるようになったそうです。

♪ 今日はいつもと違う音楽、オペラを聴いてエレガント気分になると、恋愛運に好影響がありそう〜♪


【こぐま座流星群が極大となる日】



•今年最後の流星群『こぐま座流星群』の活動が極大に。
タットル彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過して、そこに残されていた塵が地球の大気に飛び込み発光して見えます。

☆出現するのは12月17日頃からで、22日の午後5時頃がピークと予想されています。
ただ、月明かりもあり観測には条件がよくありません。
☆北極星の近くに放射点があり、深夜には放射点が高くなるので、午後10時以降の方が観測しやすいかも。

突発の出現があり、もし見ることができたら
かなりラッキーです！
☆星に願いを！

こちらは （地元）またまた曇り空ですが… (^_^;)


さて
☆12月22日が誕生日の有名人は（敬称略）
•プッチーニ（作曲家）
•村上 弘明（俳優）
•国生 さゆり（女優）
•安 めぐみ（タレント）
などが挙げらます。


◎12月22日の「誕生花」のひとつ
☆「プロテア “ ピンクアイス ”」
☆花言葉は「華やかな期待」


•自分自身に厳しくマナーを守る、実直な方が多いでしょう。
•困難や障害にあっても、強い精神力で切り抜けてしまうでしょう。
•将来に向けて計画を立てることが出来る方が多いので、自分のゴールも思い描いているかも。

◎社会的成功を望み、自分の考えを主張してみましょう。反論されても貫く姿勢を崩さずに。
◎プラス思考の方が多く、資格取得に挑戦するのも運気アップに繋がります。
◎協調性があり、恋愛中は楽しく過ごせるでしょう。結婚後は自分の時間を作りましょう。


他の誕生花には
☆「シクラメン（赤）」ー花言葉：はにかみー
☆「ヒャクニチソウ」ー花言葉：友への思いー
…などが あります。