ダイユウサクに重ねる穴馬

早いもんで、もう、中央競馬は、残り１週になってしまった。例年のとおり、中山大障害は現地観戦するので、ボチボチ旅支度をしているところだが、やはり、気になるのは有馬記念。すんなり人気馬同士で決まるのか、飛んでもない穴馬が突っ込んで来るのか。私は、やはり、あっと驚くような穴馬の台頭を狙っている(^_^;

それで、馬柱表を眺めて一番気になった穴馬が、ヤマカツエースだ。この馬、金杯を勝って、その後全然勝てなかったけど、１２月になって、その年の２勝目を挙げて、中２週で有馬記念に挑戦と言う過程が、あの馬に重なって仕方がないのだ。そう、四半世紀前に熊ちゃんが有馬記念で名を上げた相棒・ダイユウサクだ。

ヤマカツエースは、２千ｍまででしか実績がないので、前走重賞勝ちと言っても、大して人気にはないだろう。でも、ｓこが、同じく２千まででしか勝ち鞍がなく、本番で全然人気にならなかったのに勝ってしまったダイユウサクにだぶるのだ。

母親に熊ちゃんが乗って重賞で３着になったことがあるマルターズアポジーも気にはなるのだが、１番人気間違いなしのキタサンブラックも逃げ馬で、ペースが速くなりそうなので、同じ前走重賞勝ちの穴馬でも、差し馬であるヤマカツスズランの方が有利ではないかとの読みもある。

あと、時事ネタのサインとしては、今年の漢字が「金」なのに対し、中山「金」杯と「金」鯱賞を勝って、さらに、「キン」グカメハメハ産駒。そして、「トランプ」大統領絡みなら、「エース」であり、「キング」も入ってるからね(^_^;

そんな訳で、ヤマカツエース絡みの馬券は、５千円分ぐらいは買う予定。さて、有終の美を飾ることができるだろうか。