アニメ徒然３４４

　とある番組で佐藤順一監督が、アニメの未来に関して、日本以外の世界の子供たちが観たいと思うアニメを創りたいと言われましたが、さて、海外の子供たちはどの程度アニメを鑑賞出来るのでしょう？。そして、日本のクリエイターたちはどのくらい海外の事情を把握しているのでしょう？。「パシフィック・リム」とか「パワーレンジャー」とか、特撮の方は海外でも徐々に広がっていると思うけど、日本のアニメは正しく認知されてるのかなあ？。

・SHOW BY ROCK!!

　２期終了。ああ〜、とうとう終わったか。社長ロボの予想された当て馬っぷりや活躍？は面白かったし、シアンたちの可愛さも良かった。ギャグのキレやテンポも良いし、また３期期待したいな（笑）。

・タイムボカン24

　ジャンヌ・ダルクが魔法少女になるのは特に新しくもないな。別の作品では火を噴いたり、予知能力があったり、怪盗になったりするし（苦笑）。それより、中の人の矢島晶子さんに、妙齢な大人が魔法少女のふりを無理してするとか台詞で言わせるな（爆）。「覇王大系リューナイト」のパッフィーなのに〜。
　
・終末のイゼッタ

　魔力を消滅させて、何とか我々の歴史に近い形に納めたか。あのままゲルマニア帝国が天下を取ったら話が終わらずに、延々と戦記物が続いただろうなあ。それはそれで観たい気もするが（苦笑）。ただ、ラストシーンでイゼッタは生き残っていたようだし、魔力源がヨーロッパだけに限定されて存在しているとも考えられない。続編作ろうと思えば出来そうだなあ。
　
・DAYS

　え〜、決勝戦無しかよ〜。また中途半端な幕引きになったなあ。原作に追いつくから切ったのだろうが、まさか２期はどこかのバレーボールアニメみたいに、丸々決勝戦だけの話とかにならないだろうなあ（苦笑）。２期は期待したいが、全国優勝までは無いな。
　
・ブブキ･ブランキ 星の巨人

　なんとか完結したようで。作品の出来はまあまあかな。不老不死の礼央子を守っていたのが過去へ跳んだ東の母の魂って、強引なオチだな（苦笑）。宝島が実はブランキを生み出した始原の巨人だったとか、人類にブランキの要素が混ざって融合進化したのが東の母汀とか、巨大ロボットアニメの設定としては悪くないのだが、どうにも主人公が希薄な感じで、今一面白みに欠けた。美味しいところは母親にもっていかれるし、ロボアニメの主役らしくない。残念。

・ViVid Strike！

　最後は大団円かな？。最後の記念写真からは分からないが、結局、優勝したのはアインハルトだろうなあ。フーカはボロボロなのに、アインハルトは衣装綺麗だったし。まあ、外伝だし、主役はフーカなんだから仕方ないが、なのはもフェイトも一度も出番無しか〜（苦笑）。

・魔法少女育成計画

　やっと終わった。忍者娘と主役が生き残って、悪魔の電脳使い魔が倒されて正直ほっとした。魔法少女というか、魔女っ娘ものとしてはリアルな魔女を表現していて凄いと思うが、この手のデスゲームものは好きになれない。キャラが可愛いのにやる事は残酷な殺し合いって、どうにも最近悪趣味な作品増えたな。「おジャ魔女どれみ」が懐かしい。