■カジノ法が成立 未明に衆院採決 年金抑制法も成立
(朝日新聞デジタル - 12月14日 19:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4341846
もう国民は、民進党に呆れ果てているだろうね。
思い出してもごらんよ、6年前政権にあったとき、
民進党は「カジノ法案」を真剣に進めてたんだよ。
それが野党になった途端、反対に回るなんて、
有権者に向かっていったいどう説明するのさ?
一事が万事、民進党はこんな体たらくなんだな。
蓮舫は安倍晋三に向かって「驚くほど忘れっぽい」と面罵した。
その言葉は民主党の野田くんにこそ相応しいだろうよ。
ところが蓮舫の舌の根も乾かないうちに、
民進党が条件付きでカジノ法案に賛成すると発表。
今度は共産党がカンカン。
「全く信用ならない党だ」と声明を発表。
国民はこの一連の右往左往で思い出したのさ。
「あ、これは旧社会党だ」ってね。
70年代、「社共共闘」ってのが流行りで、
東京でも大阪でも京都でも福岡でも、いわゆる革新知事が続出した。
ところが当時の社会党は肝心な局面になると日和見に走り、
共闘を裏切る。
アタマに来た宮本顕治は公の演説で社会党を「アホ」呼ばわり。
結局どっちつかずの蝙蝠を繰り返した挙句、労組からも見放されて
最大160議席で野党第一党だったのが、連戦連敗を繰り返し、
遂には一ケタ前半の哀れな泡沫政党に…。
まこと歴史は繰り返す。
但し一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。
共産党は根っからの悪党だけど、旧社会党、そして民進党は正真正銘の魯鈍。
民進党もしっかりと社会党から鵺的なDNAは受け継いでいるらしいね。
「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」と言ったのはビスマルクだが、
どうやら民進党の諸君は「経験」からさえ学ぶ力もないようだ。
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