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2016年12月13日12:38

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12月13日の誕生花・ピンクッション

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12月13日の誕生花と花言葉は、菊〈紫紅〉(愛)、チランジア[花アケナス](不屈)等々があります。今回は、ピンクッションを取り上げます。花言葉は、「共栄」です。


ピンクッションは、南アフリカ原産でヤマモガシ科、レウコスペルマム属の植物です。
「ピンクッション(Pin cushion)=針刺し」の名前のとうり、針刺し状の花となっていることに特徴がある熱帯植物です。
学名の『レウコスペルマム』は、ギリシャ語の『レウコ(白い)』と『スペルマム(種子)』に由来しているといわれています。その名の通り、白い種子には油を含むイライオソームという器官が付いていて、これを好んで食べに来るアリがピンクションの生存を助けているようです。
最近は鉢植えも出回るようになりましたが主流は切花で輸入として赤・黄・オレンジ等が流通しています。花一株で6〜8週間咲き続け、花持ちがよく、2週間ほど咲き続ます。ドライフラワーとしても楽しめる花です。

12月13日。本日に「正月事始め,煤払い,松迎え」として、昔はこの日に、門松やお雑煮を炊くため の薪等、お正月に必要な木を山へ取りに行ったそうです。江戸時代中期まで使われていた宣明暦によると、旧暦の12月13日の二十八宿は必ず「鬼」になっており、鬼の日は婚礼以外は全てのことに吉とされているので、正月の年 神様を向かえるのに良いとして、この日が選ばれていたようです。その後の暦では日附と二十八宿とは一致しなくなったようですが、正月事始めの日附は12月13日のまま残っています。
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