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2016年12月11日12:41

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レンタル日記:瞳の奥の秘密USA

ニューヨークメッツの警備主任レイ・カステンは、毎夜全米で収監された人間たちの顔写真リストを眺めている。そして13年後、ついにある男を発見した。男の名は窃盗犯のベックウィズ。レイにとってはマージンという名で知っている人間だった。

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2002年。イスラム系テロが懸念されるロサンゼルス。モスク監視とテロリスト洗い出しのために、検事局捜査課の刑事たちは日夜仕事に追われていた。FBIから出向しているレイは、女刑事ジェシカ・コブとコンビを組んでいた。ある日、監視対象のモスクの裏でレイプ殺人事件が起こり、テロとの関連を調べるためレイとジェシカも臨場。そこで二人は衝撃の事実に直面する。事件の被害者が、ジェシカの愛娘キャロリンだったのだ。犯人は、モスクに出入りする若者マージン。実は検事局の情報屋だった。レイは周囲の反対を押し切ってマージンを逮捕。検事補クレア・スローンはレイを擁護し立件しようとするが、モラレス地方検事は証拠不十分で釈放してしまう…

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13年後、FBIを辞職してニューヨークメッツの警備主任となっていたレイは、ベックウィズの顔写真を手にロサンゼルス検事局に現れた。いまや地方検事となっているクレアのオフィスを訪ね、ベックウィズ=マージンを発見したと伝える。事件を再捜査し、仮釈放されているベックウィズを捕らえようと提案するが…

フォト



「シークレット・アイズ」。キウィテル・イジョフォー主演で、その両脇にジュリア・ロバーツ(ジェシカ)、ニコール・キッドマン(クレア)が並びます。

アルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」のリメイクです。オリジナル日記はこちら↓

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1560782046&owner_id=2940502


オリジナルはもっとロマンチックだったけど、こちらはドライな、というかフツーのミステリーになってました。ビッグ女優二人が故意に地味な存在感を出しているのが少々物足りなく、オチも弱かったです。しかし、アメリカへの置き換えは巧く、911直後という背景を上手に利用していました。
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