mixiユーザー(id:24232)

2016年12月10日19:14

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チップをはずむと待遇がよくなる

 現[暫定代行]編集機はCore2Duoノート。当時の機種は普通にSDHCスロットを持っていた。なのでこれにSDHC最大の32GBを挿してテンポラリ用領域として使っている。
 このSDHCからHDDにファイルを移動すると、CPUパワーが5割ぐらい使われてしまう。転送速度はせいぜい15GB/s(※)。一応「読み出し90MB/s」のSDHCなんだが、読み出し20MB/sのと殆ど変わらない。試しに秋葉原で200円で買ったSDXC対応のアダプタで同じSDHCを読み出すとUSB2なのでさすがに90MB/sまでは出ないがそれでも50超ぐらいは出る。スロット自体の性能がボトルネックになっているのだ。

※MB/sの誤り。コメントで指摘されちゃったので追記で対応。

 だからと言って、この外付アダプタで使うかと言うと、そうもいかない。USBソケットが足りないのだ。なので若干遅いのを承知で内蔵スロットを活用するしかない。

 マザー上のチップの性能の差は当然値段にも出る。結局マザー(ノートなので本体そのもの)を買う時に張り込まないと後々まで低性能がついて回る事になる。でも初期費用を抑えたいってのも正直な所で、痒いのよねぇ。デスクトップでも、Core i5 3550のエンコ1号の内蔵USB3より、後からボード増設したCore2Duo E8400の編集1号USB3の方が速かった。余程豪華なマザーでないと、搭載される周辺チップも廉価なものが使われてしまうのだろう。リッチなマザーではCPUパワーを周辺機器に食われず貧富の差は広がるばかり(苦笑)。
 昔LANチップで、安いチップはCPUパワーで転送し、高価いチップはCPUを使わずに自力で転送してくれるからPCとしての性能に直接響く差が出た。USBの高速化で似たような事が起きているのかも知れない。
 今度ジャンク屋でCardBusのUSBアダプタ探してみようかな。同じUSB2でもCPUの占有率が下がるかも知れない。
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