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2016年12月10日18:27

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流行語大賞と言う名のブサヨ大賞を「やっぱり流行ってるんだ〜」などと妄信する輩は振り込め詐欺に騙されるタイプである

流行語大賞「保育園落ちた日本死ね」トップ10入りで大論争
http://diamond.jp/articles/-/110783

〜〜〜転載ココカラ〜〜〜

 今月一日、もはや恒例となった「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表された。

 年間大賞に輝いたのは、広島東洋カープ・緒方孝市監督が言われた“神ってる”だ。昨年の年間大賞“トリプルスリー”には首を傾げたが、いずれにしても二年連続でプロ野球界からその年の流行語が選ばれたことになる。“カープ女子”という言葉がトップ10入りしたのが二〇一四年だから、いまやトレンドは広島から生まれるのかもしれない。

 今年は、出版社の校閲部に配属された新入社員を石原さとみちゃんが演じた『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』というテレビドラマ(日本テレビ系)が注目を浴びたが、“校閲”という言葉の守り神のような仕事(原稿の誤字脱字、表記の統一、表現の適格性、構成や展開、視点に齟齬がないか、固有名詞や年代、数字に誤りがないか等々を一言一句チェックし、正しい日本語に修正するお仕事)にスポットが当たった一方で、“神がかっている”を簡略化した“神ってる”が流行語大賞に選ばれた。

 正しい日本語と新語・造語のコントラストが面白いが、今年ベストテンにランクインした「保育園落ちた日本死ね」をめぐっても、はたしてこの言葉が流行語にふさわしいのか否かで論争が起きている。白黒をつけるかのように、“日本死ね”で意見が真っ二つに分かれているのである。

 授賞式には、収支報告書に地球五周分にも相当するガソリン代(プリカ一〇五回購入分)を計上した理由をいまだ説明をしていない……、もとい、「保育園落ちた日本死ね」と書かれたブログを国会で取り上げた民進党の山尾志桜里・前政調会長が出席した。

「この言葉を『私と私の仲間が』という優しい言葉にくるんで、そして、後押ししてくれた女性たちに代わって、この賞を受け取らせていただきます」

 だそうだ。

 最近、民進党議員の間で不気味なポエムをフェイスブックに投稿するのが流行っているみたいなのだが、その影響をもろに受けているようだ。どんなに優しい言葉でくるんでも“死ね”なんて言葉は使っちゃいけないのに。その山尾議員を前原誠司議員がツイッターで賞賛した。

〈山尾志桜里さん、新語・流行語大賞トップ10入り、おめでとうございます。「日本死ね」という言葉の是非、また一つのネットを取り上げて普遍化するのは如何かという意見もありましたが、多くの国民の思いをリサーチした上での山尾さんの国会での追及と伝播。それが評価されたのだと思います〉(12月1日)

 蓮舫氏を党首に選出した時点で民進党の終焉はほぼ確定したが、その蓮舫氏と党首選を戦った前原議員からしてこんなツイートをしているようでは民進党は本当に終わりだ。

 政治家というのは日本をよりよい方向に導く役割を担った人たちであるはずなのに、満面の笑みを浮かべて“日本死ね”と喜ぶ愚か者たちに、この先、良識ある有権者は票を投じることはしないだろう。日本死ねと言われたら激高し、ふざけるなと言い返すのが日本の、日本人の政治家ではないのか。

 それ以前に、“死ね”という言葉がもたらす嫌悪感や忌避感を、どうやら前原議員も山尾議員も民進党もわかっていないようだ。本来なら、こんな授賞式は辞退すべきではないかと私は思う。だが、辞退すべきところを辞退せず、また、誰も山尾議員に“辞退しろ”と言えない政党は、本当に終わりだ。

 きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あった――、とツイートしたのは元ウルトラマンダイナのつるの剛士氏だが、これが“日本死ね肯定派”からたいへんな批難を受けた。

〈(´・ω・`)oO(『保育園落ちた日本死ね』が流行語。。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。… 〉

 ネットで話題になったのが、つるの発言を批判する元SEALDsのラッパーくんのツイートだ。

〈心底ムカつくわこういうやつ。汚いのはその薄い偽善だろ。頭使えよ〉

〈「日本死ね」の何が悪いんだ。少しネットひらけばマイノリティーへのヘイトスピーチで溢れ、貧困な人たちを叩き、息をするように女性を差別して、憲法違反して、中国の危機がとか言いながら中国兵守りに南スーダンに自衛隊送って、原発再稼働して、クソくらえなんだよこんな国は。めちゃくちゃだろ〉

〈この日本国の惨劇を日本人として恥ずかしいと思えないのならてめえが日本人をやめろや(後略)〉(12月4日、いずれも元SEALDsメンバーのツイートより)

 こういう罵倒ができるから“死ね”という表現にも寛容になれるのかもしれない。このラッパーくんのように、“日本死ね”肯定派の主張は五野井郁夫・高千穂大学教授のツイートに集約されているようだ。

〈日本への愛国心ゆえに「日本死ね」が耐えがたいとの意見もある。これも理解しうる。だが、子育て親にそんな耐えがたい言葉を言わせしめた日本社会の現状こそ、より恥ずべき耐えがたさではないか。だから、よい国になるよう変えねばならない。心地よいコピーで現実から目を逸らしている場合ではない〉(12月4日)

 五野井教授は、糸井重里氏が作るような“きれいごとを並べたコピー”では問題は解決できないと訴えるのだ。

 ネットには朝日新聞の今村優莉記者も熟読(安倍総理がマリオに扮してリオ五輪の閉会式に登場した際、“安倍マリオを見たときの「うわ…」という違和感を一番的確に表してくれている”と紹介)している『リテラ』という面白いサイトがあって、何が面白いかというと毀誉褒貶の“毀”と“貶”しかないようなサイトで、いつも著名人をやり玉に挙げているのだが、そのリテラもつるの氏のツイートを「親たちの困難を理解せず国家への批判を許さない危険な思考」と題した記事でこんなふうに断じた。

〈(前略)このつるのの投稿ははっきり言って問題を矮小化するものだ(中略)「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログが国会で取り上げられ、待機児童が大きな社会問題として捉えられるようになったのは明白な事実だ。ブログの文章が政治を動かす力を持った。それを今年のトピックに選ぶことは、何も不自然ではない(中略)

 子を保育園に預けなくては復職できない。でも、認可外までハードルを下げても見つからない。仕事を続けたい、だいたい会社を辞めれば生活は立ち行かない。他方、総理大臣は「女性が輝く社会」などと言う。輝くって、どうやって? ……そんな行き場のない、追い詰められた末に出てきたのが「日本死ね」というフレーズだったはずだ(後略)〉

 髪を金色に染めたジャーナリストの津田大介氏も同じ考えのようだ。津田氏もツイートでこんなことを言っている。

〈日本死ね問題は様々なところに論点拡散しちゃって一番最初の「政治が都市部の待機児童問題まったく解消するつもりなくて無為無策(あるいは不作為)」という点に絞って、その議論もっと深めるなり与党に要望するなりした方がいいんじゃないですかね。一応参院選の争点に格上げされてたわけだし〉

〈どうでもいいところで炎上させてるんじゃなくて、働く母親(父親も)が犠牲になり続けてるこの国の仕組みをちょっとでも炎上させてみろっつーの〉(12月1日)

 そうしたら津田氏のツイッターが炎上して、一〇〇万人いるフォロワーの八割が非アクティブなアカウントだったことまで露見してしまった。

 だが、今回の騒動でいちばん割を食ったのは、若き社会学者の古市憲寿氏かもしれない。何しろ、彼の発言がきっかけで、多くの人から“古市死ね”と言われてしまったのだから。古市氏は、こんな発言をしたのである。

〈言葉は文脈をともなって初めて意味を持つ。「保育園落ちた日本死ね」が話題になった時、「日本死ねなんてけしからん」という批判よりも、共感が多かったのは、「日本死ね」という言葉ではなく、あのブログが多くの人に読まれたから。あのブログも読まずに「日本死ねなんてけしからん」と言われても〉

〈ちなみに僕が知る限り、あのブログが騒がれていた当時、「日本死ねなんてけしからん」と言っていたのは、おじさん政治家たちです。いま怒っている人との共通点は、ちゃんとブログ本文を読んでいないこと〉

〈人格攻撃でもなく、あくまでも比喩としての「死ね」と、具体的な他者や人格を貶めるために使う「死ね」は全然違うよ。しかも、他にどうしようもなく、そうするしかない悲痛な叫びとしての「日本死ね」でしょ〉

 比喩としての“死ね”が許されるならば世の中は何でもアリになる。多くの人に“古市死ね(比喩)”と投稿された揚げ句、古市氏は“個人に対する殺害予告はツイッターのアカウントが凍結される可能性はもちろん、警察が動くこともある”と泣きを入れた。

 子どもを預ける保育園がない若い母親の塗炭の苦しみから“日本死ね”を支持する人たちと、死ねという表現そのものを使うべきではないとする反対派双方の主張がかみ合うわけもないのだが、問題は、何故こんな言葉が今年の流行語に選ばれたのかだ。

 選考委員の一人やくみつる氏は「当時は嫌悪感を示した」とは言いつつ、「流行語を選ぶにあたって、過激だとか穏当だとか、選ぶときに何の尺度にもならない。むしろ、こういう言葉は流行語大賞でなければ拾い得ない」と説明した。

 つまりは、待機児童問題がクローズアップされたから“日本死ね”は“流行語”になるということだ。

 選考委員に外国人がいることに疑問を呈するとレイシストと言われそうだからやめておくが、昨年トップ10入りした“アベ政治を許さない”等を見ると、流行語大賞が審査員の“好み”で選ばれているような気がしているのは私だけか。

 だが、いずれにせよ、主催社のユーキャンは“死ね”という表現に“流行語”というお墨付きを与えてしまったことに変わりはない。ネット上では『日本死ねのユーキャンで資格の勉強を始めてみた』というパロディが蔓延っているが、選んでしまった以上、これからは“日本死ねのユーキャン”と認知されても否定はできないのだ。

 流行語なのだから、子どもたちも“死ね”を連発するだろう。

“保育園落ちた日本死ね”を支持する人たちは、保育園に落ちて追い詰められた母親の精神状態を否定派はわからないと言うが、追い詰められて絶望すると“日本死ね”になるその思考が私にはわからない。失意のどん底に突き落とされたとき、日本の制度に問題があると言うのは責任転嫁ではないのか?

 初めて「保育園落ちた日本死ね」のブログを読んだとき、あまりにも下品な言葉のオンパレードに目眩がしたほどだが、このブログ主は幼い我が子が物心つくころには“死ね”という言葉を教えるのだろう。

 選考委員のやく氏は、その言葉が物議を醸すなり、そこから議論が巻き起こるのも広い意味での流行語だと言った。古市氏も、比喩としての“死ね”はアリだと言っている。だから、物議を醸すようにこんな言葉を流行らせよう。

「日本死ねのユーキャン」「ネットがあるから『現代用語の基礎知識』なんか要らない」「批判ばっかり民進党死ね(比喩)」

 いかがでしょうか。

 冗談はさておき、TBSの情報番組『白熱ライブ・ビビット』で司会の真矢ミキ氏が言った一言が“日本死ね”論争の答えのような気がする。

「たとえばアメリカ人だったら“アメリカ死ね”なんて言うだろうか――?」

参考記事:デイリースポーツ12月5日産経新聞12月2日5日6日リテラ12月3日他


〜〜〜転載ココマデ〜〜〜

本文でも書いてあるように、去年も「アベ政治を許さない」などと言う、明らかに特定の趣向の人達が選んでいるであろうこの言語群。
そもそもこの流行語大賞と言うもの自体が一般公募ではなく、閉じられた環境で一部の人間だけで選んでいるモノです。
つまり、流行でも何でもない。
審査員とやらが勝手に選んでいるだけ。

その審査員の中に、去年は鳥越俊太郎がいましたが、この鳥越俊太郎と言う男は
『都知事になったら大島の消費税を5%にする』
等と言ったり、
『都知事選に出た理由は、参院選で国民が負けたから』
等と言ったり、
『バージンだと病気だと思われるよ』
と言って女子大生と無理矢理肉体関係を持ったりして訴えられたりもした、異常な人間です。

こんな連中が選んだ言葉を持て囃して、「アベ政治を許さないってやっぱり流行ってるんだ〜」だの、「保育園落ちた日本死ねってやっぱり流行ってるんだ〜」などと信じ込む知恵遅れは、振り込め詐欺にコロっと騙されるタイプでしょう。

そもそも発端となったブログ主の全文は、「保育園落ちた。1億総活躍じゃねーのかよ、私活躍できねーじゃん、日本死ね」だったはず。
「面接落ちた。もう30社目。私活躍できねーじゃん、日本死ね」
「大学受験落ちた。勉強したのに。私活躍できねーじゃん、日本死ね」
「資格試験落ちた。勉強したのに。私活躍できねーじゃん、日本死ね」

こんなのと同じ理屈でしょう。
どれもこれも自分勝手な話です。

そもそも、「死ね」なんて言葉を気軽に使う母親の子供なんて、保育園も預かりたくないでしょうよ。
保育園で子供が問題起こしたら「子供がトラブル起こしたと保育園から注意された。ふざけんな、〇〇保育園死ね、〇〇保育士死ね」とかブログに書かれるかもしれませんし。

パート始めても、
「上司うざい、私ばっかり注意しやがる、〇〇(上司の名前)死ね」
「レジとかマジ面倒、今日の客最悪。モタモタするくらいなら小銭くらい初めに用意しろ、レジが混むだろクソババア早く死ね」
「給料安い。これじゃエステもいけない。会社死ね」

こんな言葉を吐き続けるんじゃないですか?

ハッキリ言って、人間性を疑います。
そんな輩の言った言葉を、あたかも「これが流行ったんだ!」と押し付けるユーキャンは、異常であると言わざるを得ない。
『資格試験落ちた、ユーキャン死ね』とか、代表取締役の名前を名指しで死ねとか言われて、いい気分しますか?

受験の為に勉強してる皆さん。
「死ね」とか言う言葉を平気で押し付ける会社の教材使ったら試験落ちますよ!
LECやダイエックスにしましょう。

それにしてもあれですね。
ダイヤモンドオンラインはたまに素っ頓狂な記事を書くこともあるけど、さすがに「日本死ね」を流行語なんだ!と言い張ったユーキャンには、腹に据えかねたようですね。
文面からも、記者の憤りがひしひしと伝わってくる。
これが当たり前の反応です。
それに対して、SEALDsの連中の言葉の汚い事、汚い事。
リテラに至っては、一個人の感想に対して「危険思想だ!」と記事で弾圧し、言論弾圧してますし。
朝日新聞を読んでいたら、こんな連中を「熱くて真面目な団体」と信じ込んでしまいます。
朝日新聞を読んでいたら、「日本死ね」と言う薄汚い言葉を流行ってるんだと信じ込んでしまいます。
朝日新聞を読めば読むほどバカになると言うことです。


単純に考えて、子供も見る場面で「死ね」と言う言葉をぶちまけるのが正しいことでしょうか?
子供は平気でテレビの真似をします。アニメやゲームや漫画の真似をします。

子供A「昨日のテレビ見た?」
子供B「見てなーい」
子供A「死ねwwwwB死ねwwww」
子供B「・・・は?」
子供C「昨日、流行語大賞ってあったよね!見た?」
子供B「見てない」
子供C「死ーね、B死ね」
子供A「B死ね、B死ね」
子供C「B死ね、B死ね」
子供B「・・・・・・なんだよお前ら!」
子供A「B死ね、B死ね」
子供C「B死ね、B死ね」

こんな流れになっても全くおかしくないですよね。イジメの種になるでしょ。
子供が真似したらどうすんだと。

朝日新聞を読んでいると、こんな簡単な事も考え付かないようになる。
それどころか、「でもやっぱり流行ってるってテレビで言ってるし・・・」だの「それだけ国に不満を持ってる人がいるってこと」などと自分で考えることをやめてしまうようになります。

「流行語大賞」と言う名前の言語群が、特定の政治的思想によって選ばれていること、プロバガンダにしようとしていることは明白。
そんなものに疑いの目を持たず、信じ込む知恵遅れは振り込め詐欺にも騙されることでしょう。
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