休憩していると、
近所のおばあさんが来て、
何かの集金だったらしいのだが、
そのまま両親と色々と話していた。
そのおばあさんは、自分の畑に直売所を作り、
自分で作った野菜を売っているのだが、
売るための工夫や、顧客の傾向について話していた。
「長ネギは、土付きが売れる」
「土日月は顧客が減る」
「若い人の方が値段や見た目に厳しい」
など。
結構な年なのに、しっかり分析していて
横で聞いていて面白かったのだが、
その後は、近所の人の陰口のような、悪口のような話でうんざり。
隣組で用意したお見舞いを断ったり、
お見舞いの商品券を返した人がいたらしく、
「それはそれでいいじゃん」と思うのだが、
気にくわないらしい。
近所を意識して、干渉して、
それが田舎らしい繋がりと言えばそうなのだが、
繋がりが重要なら、陰口はするべきではない。
お互いを思いやりながら、最適な距離感で繋がることができればいいのだが。
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