ポインセチア〜かみそり半蔵地獄責め〜。

12月7日(水)。


今日も良く晴れた。
12月に入ってからは安定してずっといい天気だ。
でも、天気予報は必ず明日は寒気がやって来るの一言を付け加えるのを忘れない。

大分の佐伯市で2才の女の子が行方不明になっていたが、一晩明けて山の中で無事保護されたらしい。
多少の擦り傷はあったが、他にタイした外傷もなかったとの事。
これは奇跡に近いらしい。

大分県の佐伯市。
もう何年も前に、バイクで臼杵で泊まって宮崎県の高千穂に行った時に通過したことを想い出した。
長い海岸線の道を走って延岡、そして山の中に入って行ったのだった。

そう言えば、今年6月には北海道で小学生が行方不明になって何日か後に自衛隊の倉庫か何かで見つかったことがあった。
この時は親のシツケやイジメじゃないのかの意見があり、結果強運の子供で落ち着いた。
奇跡でも、強運でも、生きていてくれて本当に良かった。

※ 写真は花屋の店先に並んでいたポインセチア。この花が並ぶとクリスマスが近いなあと感じる。


12/7
12月-5 御用牙 かみそり半蔵地獄責め
1973年 勝プロ・東宝 89分。
原作 小池一夫 神田たけ志
脚本 監督 増村保造
出演 勝新太郎 西村晃 黒沢年男 稲野和子 佐藤慶

シリーズ第二作。
前半は尼寺を舞台にした売春宿の摘発、後半は金座に押し入る日本一の大泥棒との戦い、その裏に蠢く代官の悪事を暴いていく。

相変わらず掟破りの半蔵。
前作よりも更にパワフルになり胆力が漲っている。
さすが増村保造、面白かった。