他からの転記です
http://business.newsln.jp/news/201611220915440000.html
トランプ次期大統領は11月21日、ニューヨークにあるトランプタワーに大手マスコミの代表者を集め、大統領選期間中の「偏向報道」に対して激しい口調で叱責を行ったことがNew York Postの記事により明らかとなった。
トランプタワーに集合を命じられたのは、CNN, NBC, CBS, Foxの4大ネットワークの代表者で、記事によると、会合が始まるや否や「ここに居る連中は全員、欺瞞に満ち、不公正で、不正な行為を行っている嘘つきどもだ」と述べた上で、CNN代表として出席したCNN Worldwideのプレジデントを務めているJeff Zucker(ジェフ・ザッカー)を名指し「私はCNNが大嫌いだ、CNNは全員が嘘つきでありCNNは嘘つきの寄合だ」と述べて特に、CNNのこれまでの報道姿勢を糾弾した模様となる。
一部報道では、トランプ次期大統領は激怒の余り、会合がまだ途中の段階で、マスコミ代表者を全員、ミーティングルームから追い出してしまったとも模様ともなる。
トランプ次期大統領は選挙期間中から、マスコミ各社の報道姿勢に批判を加えていた。また、実際に今回の大統領選では、マスコミの民主党寄りの報道姿勢が際立つ形ともなっていた。
トランプタワーで行われた大手マスコミ各社との今回の会合は、非公開のものとなるが、会合後、トランプ次期大統領は自信のTwitterの中でマスコミ各社のことを「偏向したメディア(crooked media)」とコメントするなど、トランプ次期大統領の怒りは改めて噴出する形ともなっている。
当初、トランプ次期大統領から呼ばれた大手マスコミの代表者は、この会合の目的は、選挙期間中に生じた関係状態をリセットし、良好な関係に戻すための第一歩になるものと考えていたが、そう甘いものとはならなかったようだ。
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