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2016年12月07日15:36

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アニメ原作 映画 豊作の年

「君の名は」 が、
 とうとう 収益200億円を突破し、
 ジブリ映画の「ハウルの動く城」を 超えて 歴代2位になった。

 これに代表されるように、
 今年は、アニメーション映画が たいへん豊作… 良い作品が多かったと思う。

 ”これは、面白いかな?” っと 期待して
 本を買って読み、期待したほど面白くないと、即
 中古本として、売り飛ばしてしまうのだが、

 何作か、良かった作品は手元に残しておいてある。
 それら、私の好みの作品が、今年は 軒並み映画化された。


 【四月は君の噓】 ・・・ (原作: 新川直司) 
           これは、他と違って「実写化」でしたが・・・

 【ちはやふる】  ・・・ (原作: 末次由紀) 
           これも、アニメーションではなく「実写化」でした
           しかも 昨年の作品ですね?
           でも、今年 初めて観たもので… 悪くなかった!

 【聲の形】    ・・・  (原作: 大今良時 )
           上映されている映画館が少なく、
           わざわざ 東京まで行って 見てきました。


 【この世界の片隅に】 ・・・ (原作: こうの史代 )
          最近の新進気鋭の漫画家さんは、どの人物も似たり寄ったりで、
          個性が全然なく、どの顔をみても同じに見えてしまうのに…
          
    この人の絵は、独特の雰囲気を匂わせていて、絵柄に魅かれて
    思わず購入してみた作品で、まさか映画になるとは思ってもいなかった。

    この映画もまた、上映館が少なくて… 身近な所では見ることすらできない。



これら 最近の作品群 を眺めて、つくづく思うことは、

    「ジブリの時代が終わったな!」 って ことである。

 最新作の「レッドタートル」などは、予告のCMを見ても
 見に行きたいとは、まったく 思えない。
 お金を払ってまで確認しに行ってみようという触手が動かない。

 逆に、「君の名は」などは、CMを見ただけで
 見に行ってみよう、見てみたい と すぐに行ってしまった。

 なんだろう?  この違いは・・・


 宮崎さん、

 高齢でキツイのはわかるけど、もう1つ 作品 作ってくれないかな〜
 「毛虫」の短編なんて やっていないで、
 できたら 長編 を!



    そういえば、
    私が「いいな!」と思って
    手元に残してある 好みのアニメ作品の中で
    もうひとつだけ 映画化 されていないのがある。


          【 狼と香辛料 】  (原作: 支倉凍砂)


    これは、映画の2時間半では 難しいか?
    良い作品なんだけどな〜



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