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2016年12月06日12:03

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警察らの隠蔽工作失敗、ネットで犯人実名が広まったための措置か?

 マスメディアの事件スッパ抜きで、事件と逮捕の事実は認めたものの、容疑者氏名や事件については隠そうとした千葉県警と千葉大学。
 大学は、寝耳に水と主張していたが、それも大嘘だ。9月の事件であり、知らないわけが無い。百歩譲って、もし、知らなかったとしても、学内のことであり、調べればすぐわかることだ。
 学生逮捕時には、なぜか「フルフェースのマスク」が用意され、逮捕学生が着用し、面が割れない配慮がされていた。流石に事前に逮捕が通告されるわけでもなく。「警察の温かい配慮」であるのは間違いがない。
 →この時点で、この配慮と異例の逮捕者氏名の非公表で「有力者の子弟」である
  可能性が指摘されていた。
  通常、成人の容疑者は、逮捕時に氏名が公表される。

 事件を密封したがゆえに、『内圧が高まり』、ネットを介して虚実取り混ぜ情報が渦巻いてしまった。ネット以前であれば、人の噂も75日的に収束させるのは可能だったかもしれなが、現在はそういう時代ではない。
 報道機関は事件発覚時には突き止めていたはずであり、あとでの問題を考慮して口をつぐんでいた。千葉大関係者と思われるリークと、傍証と、FRAIDAYや日刊ゲンダイのほのめかしで、先月の終わりには、強姦容疑の三人の学生の名前と素性は突き止められていた。
 →濡れ衣を着せられたFくんという存在もあったが、今回の警察発表で
  身の潔白が証明された。

 逮捕学生のうち山田 兼輔(やまだけんすけ(22)は、法曹関係のエリート一族の子弟であることが発覚してから、千葉県警上層部や警察庁からの隠蔽指示の可能性が強まった。マスメディアの取材攻勢や、ネットでのこの情報の広まりから、隠しきれないと判断して、公表に踏み切ったものと思われる。
 下手に隠蔽したがために、山田一族についての情報が広まるとともに、警察不信が醸成された結果になった。
 父親:山田洋之助(写真右 1959) は、東京大学法学部昭和61年卒であり、警察・司法関係の上層部に同期が数多くいるはずだ。また、山田家は五代続いた名門法曹一家であり、親戚・知人に多くの有力司法関係者がいる。
 いくら、千葉県警が否定しようとも、この事実を知った人々の不信感、不快感を削ぐことは出来ない。
 すでに、父親の弁護士事務所のHPは「卑怯にも」閉鎖されている。  
 ○山田・合谷・鈴木法律事務所
  http://ygands.com/aboutus/
しかし、すでに証拠として、多数の魚拓が取られていて、まるで意味が無いのだが。
魚拓ザンス。 https://archive.is/1mR1f

容疑者一覧
1)山田兼輔(やまだけんすけ 22)千葉大医学部5年 ラグビー部
  法曹エリート一族の子弟。 [写真左]
  聖光学院高等学校 2012年卒業
2)増田 峰登(ますだ みねと 23)千葉大医学部5年 ラグビー部
  筑波大学附属卒   [写真左]
3)吉元将也(よしもとまさや 23)千葉大医学部5年 スキー部
  長野高校卒
4)藤坂悠司(30)千葉大医学部研修医
  金沢医科大学卒  [写真中]


関連日記:メモ:千葉大強姦関連  2016年12月02日
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1957144427&owner_id=7049076



---リンク元記事:2016年12月05日 21:42 毎日新聞
千葉大暴行、新たに研修医逮捕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4327353

 千葉大医学部5年生3人が集団強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された事件で、千葉県警は5日、被害女性の体を触るなどしたとして医師、藤坂悠司容疑者(30)=千葉市中央区院内1=を準強制わいせつ容疑で新たに逮捕した。藤坂容疑者は学生を指導する立場の研修医で事件当日に3人が女性と飲酒していた店にいたという。

 また県警は、これまで公表していなかった集団強姦致傷容疑の学生ら(先月21日逮捕)について、吉元将也(23)=同区亥鼻1▽山田兼輔(22)=同区旭町▽増田峰登(23)=同区本町1−−の3容疑者と明らかにした。

 3人の容疑は9月20日午後7時半〜21日午前0時半の間に、同市の飲食店内で県内の20代女性に性的暴行。さらに増田容疑者宅へ女性を連れて行って強姦し、5日間のけがをさせたとしている。

 藤坂容疑者の容疑は吉元、山田両容疑者と共謀して同20日午後10時〜21日午前0時半の間に、同じ店内で女性の体を触るなどしたとしている。

 県警によると、学生3人は逮捕当時は一部否認していたが、現在は藤坂容疑者を含め全員がおおむね容疑を認めているという。捜査関係者によると、学生らはトイレに女性を連れて行き暴行。藤坂容疑者は後から加わったという。

 千葉大広報室は毎日新聞の取材に「非常に驚いている。(4人の容疑内容について)何も分からない状態であり、事実関係を確認した上で対応を検討したい」と話した。【斎藤文太郎、信田真由美】

 ◇逮捕発表、2週間後

 千葉県警は学生3人を2週間前に逮捕していたが、「共犯者の有無などを調べる捜査に支障が出る可能性がある」などとして発表せず、毎日新聞を含む報道各社は独自取材に基づいて報道してきた。発表しないことで、インターネット上などでは容疑者にまつわる臆測が流される事態も起きていた。

 県警捜査1課の内川正年課長代理は、このタイミングでの発表について「共謀関係におおむね見極めが付き、被害者は(発表することに)納得していないが、おおむね理解を得られた」と説明した。また、容疑者の関係者から圧力があったのではないかとの見方を否定し、「被害者保護、捜査の進展、公益性から判断した。批判は真摯(しんし)に受け止めている」と話した。大学側は既に謝罪しているが、県警はこの日も大学名や学年などを発表しなかった。

 立教大の服部孝章名誉教授(メディア法)は「事件発生から時間がたち、事件自体も報道されたため、関係者の間では逮捕された3人が誰か分かっていたはずだ。これまで公表しない理由はなく、今さら『共犯者がいたから』と言っても、後付けの理由にしか思えない」と批判した。さらに、逮捕は公権力の発動なのだから容疑者名公表が当然とし、「警察は『被害者が特定される』というが、これを拡大解釈すれば何でも公表しないことが可能になってしまう」と懸念した。【斎藤文太郎、信田真由美】
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