http://www.nhk.or.jp/lalala/archive.html
昨日(12月3日)の放送で、共感覚のことが紹介されていました。
共感覚というのは、映像や色から音を感じ取ったり、音から映像や色や温度を感じ取るなど異なる複数の知覚が同時に現れる現象なのだそうです。
それで話は何の調でどんな色をイメージするかという話になったんだけど、
そうですね、出演者の人の意見と自分の意見が一致したのは、ホ長調は赤、ハ長調は白、ですかね。
ホ長調とかホ短調とか、ミの音は赤が会ってる気がする。
ハ長調は、やっぱ白、って感じがする。
あと、自分の感覚では、イ長調とかイ短調とかラの音は水色、ニ長調とかニ短調とかレの音は緑、ヘ長調は黄色かな。
出演者の人たちはヘ長調が緑と言ってたけど、
うーん…。
そういえば、ベートーヴェンの「田園」交響曲はヘ長調だから、
そうすると、緑が会ってるのかも?
ところで、子供のころ家におもちゃ(?)の木琴があって、
(いちおう音程はしっかりしていた)
それぞれのキーに白とか青とか緑とか赤とか色のついたシールが貼ってあったんだけど、
もしかして、自分の音に対する色のイメージって、それと関係あるのかも?(^^;)
高校のときの同級生で相対音感持ちでジャズをやってる人に「調性なんて関係ないじゃん」と言われることがあるけど、
個人的には、調性から色彩感を感じられたほうが音楽をより豊かに感じられるんじゃないかと思う。
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