座敷童ちゃんと遊びました

　昨日、座敷童ちゃんと威張りん坊ちゃん一家が叔母のお家に遊びに来ました。威張りん坊ちゃんはソファーに横になってハリーポターを見ており、従妹のねーちゃんは叔母のお食事を作っていました。
　お母さんにお菓子を食べちゃダメと言われたので僕に袋を開けさせて、一個食べさせて共犯つくりにいそしみました。五歳なのに甘えん坊さんで、抱っこを何回も要求してきます。
公園に行きたいと言ってきたので、近くの公園まで連れて行きました。僕が小学校の頃から遊んでいた公園は昔とは違ってロープが釣り下がってターザンができなくなっていました。代わりにの遊戯で遊びました。滑り台に滑りましたが、ブランコの椅子の下に水たまりがあるので、嫌がってお隣の公園に行ってきました。

　お隣の公園は小さいよと教えましたが、公園を見るとすぐに「本当に小さいね」と言っていました。そこで『スプリング遊具に乗って少し遊びました。折角だから僕も乗ったら、なかなか動かないです。

「私の動くからいいでしょう」とか「壊れちゃうから乗っちゃダメ」とも言ってきました。遊具が少ないのですぐに飽きてしまいました。


　「前に行った公園がいい」

「もう少し歩くけれどいいの？」

「いいよ」

となったので歩くことにしました。公園に行ってブランコに乗って大はしゃぎ。何度も後ろから押しました。滑り台も何回も滑ってきました。

「オメガ＠オムライス君、下まで滑ってどちらが早くここに戻ってくるのか競争しよう」と言ってきました。勿論、大人だから手を抜きました。１５時代になってきて、また叔母のお家に戻るまで歩かなければいけないのでこれで終わりにして帰ろうと言いましたが、どうしても回転式ジャングルジムで遊びたいと言い出してきました。しかし小学生のお姉さんたちが占拠していて、なかなかどいてくれません。その間、スーパーまで行って飲み物を買ってきました。座敷童ちゃんはなっちゃんをみると「久しぶり」と言ってなっちゃんのペットボトルを抱きしめました。
ようやっとどいてくれて、思う存分遊びました。


　僕の実家にあるママチャリに座敷童ちゃんを乗せて三鷹市に戻ろうと思って、ピンポンと鳴らして母親に挨拶。

「家に上がって」と言われたのであがることにしました。

親父も可愛いお客さんに大喜び。一人で黙々とおもちゃで遊んでいました。玩具遊びに夢中になって話しかけても答えてくれません・

「しかとの座敷童」と言ったら

「しかとのオメガ＠オムライス」と言い返してきました。

大好きなハムを食べてから、これまた大好きなピノを頬張っているところに、従妹のねーちゃんからメール。「これから家に来るみたい」
この子、蒸す場だったんだと言って、母親は座敷童ちゃんを洗面所まで連れて行って慌てて歯磨きをさせました。

それでもまだ食欲旺盛でアイスモナカを取り出し、８対２で二つに分けて僕に２を渡してくれました。やはり色々と食べたので、体温でぐちょぐとになったアイスモナカを僕に手渡してくれました。

　帰りは車のところまでお見送りをして、電子キーを解除しようと暗証番号を押しながら「バイバイ」と言ったら、「こっち向いてバイバイ」と注意されました。帰りの車の中では熟睡だったそうです。