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2016年12月04日09:48

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一口大のは出ないかしら 〜ニュース・コラムから

あずきバーは、私も好きだけど、父も好きなので、実家の冷蔵庫の常備品になってる。
ただ、父も高齢になり、歯も入れ歯になり・・・
固いのは、少し常温に出しておけばいいけど、大きさは・・・
二人で半分こして食べてちょうどいい、特に冬は。それもお得パックの小さめのほう。

記事を読んで、消費者の嗜好の変化や品質に気を使っている井村屋さんには、感心するし、感謝もします。
一口大のがあれば、お年寄りにも食べやすいかと思うのですが。だめかしらねぇ。


■『あずきバー』なぜ固い? 井村屋が明かす3つの理由「実は昔よりも固い」 嗜好の変化・原料にこだわり…
(ウィズニュース - 12月04日 07:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=4324863

(記事本文)
その固さがたびたび話題となる『あずきバー』。実は、昔よりも固くなっていることに気付いていましたか? そもそも、なぜこんなに固いのかを井村屋グループ(本社・津市)の担当者に聞いたところ、「3つの理由があるんです」と教えてくれました。

あずきバーの歴史
 1896年、井村和蔵氏が和菓子屋「井村屋」を三重県松阪市で創業。戦後間もない1947年、2代目の井村二郎氏が株式会社化し、「肉まん・あんまん」や「氷みつ」などのおなじみのヒット商品を、次々と生みだしてきました。

 あずきバーが生まれたのは1972年。「あんの消費が落ち込む夏場に、あえてあんのお菓子を食べてもらう」というコンセプトで誕生しました。

 今ではグループを代表する商品となり、2013年には「あずきバー」として商標登録も認められました。

こんなに固い
 井村屋のホームページで、あずきバーの商品ページを見ると、こんな文言が書かれています。「固く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください」

 昨夏には、刃物で知られる岐阜県関市のふるさと納税の返礼品にも選ばれました。あずきバーと日本刀に共通する「かたさ」が取り持った縁で、ツイッター上での交流がきっかけで実現したものです。

 今年6月には、「持っていたあずきバーで万引きの容疑者を撃退した」という内容の真偽不明なツイートが話題になるなど、「あずきバー=固い」といったイメージは、すっかり定着しています。

3つの理由とは
 そんなあずきバーですが、実は昔と比べると固くなっています。その理由について、井村屋グループ経営戦略部の担当者は、こう説明します。

 「昔と比べて甘さが求められなくなり、甘さを抑えた結果、水分量が増えたんです。その水分が氷になる割合が増え、以前と比べると固くなったんです」

 ただし、甘さを抑えたことだけが固さの理由ではないといいます。その秘密は以下の3つだそうです。

・乳化剤や安定剤といった添加物を使用していない
・乳固形分が入っていない
・空気の含有量が少ない

「ぜんざいをそのままアイスに」
 もともと「ぜんざいをそのままアイスにする」という発想で作られているため、原材料は小豆・砂糖・コーンスターチ・塩・水あめの5種類のみで、乳製品や添加物を使っていません。

 シンプルな原料で作ることにこだわり、素材をぎっしり詰め込んだ結果、空気の泡が少なくなって固くなっているんだそうです。

 「あえて固くしているわけではなく、安心・安全を追求した結果、そうなっているんです」と担当者は話します。

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