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2016年12月02日12:19

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賭場法成立

 カジノって横文字を使うからかっこよく見えるだけであり、日本語で賭場とか鉄火場と言うべきですね。そうすると本質が見えてくる。博打産業は負ける人がいれば、いるほど、儲けが多くなってくるし、博打で身を持ち崩す人やギャンブル依存症は美味しいかもです。こんなヤクザな商売だから、裏社会が取仕切っていたのです。それが今度、おかみがやろうと言うのです。さらに賭場を開くには、場所代をお上に納めないといけず、その場所代を支払うのは賭場の客。つまりお上が客から場所代をピンハネしているのです。こんなヤクザな商売が政権の目玉政策と言うのはありとあらゆるものが終わってしまったなという感じがします。




http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4322410衆院内閣委員会は2日午前、「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)の質疑を行った。自民党は14日までの今国会で成立させる方針で、2日午後にも採決に踏み切り、6日の衆院本会議で可決、通過させる構えだ。公明党は2日朝の常任役員会で、党議拘束を外して異例の自主投票とすることを決め、採決を容認した。カジノ法案は今国会での成立が強まった。

 内閣委は2日午前の理事会で、民進、共産両党が採決に反対したが、自民党の秋元司委員長の判断で採決することを決めた。

 カジノ法案は自民党などの議員立法で、カジノやホテル、会議場などが一体となった大型施設の整備を政府に促すもの。法案が成立すれば、施行後1年以内をめどに、政府がギャンブル依存症対策などを盛り込んだ「実施法案」を策定するよう定めている。

 内閣委の審議は予定より約20分遅れて始まった。超党派の議員連盟幹事長を務める自民党の岩屋毅氏は、「IRを極めて限定された数だけ認めることで、観光立国化へ向けた起爆剤にしたい」と法案の必要性を強調。採決では自民党と日本維新の会が賛成し、民進党は退席、共産党は反対する方針だ。

 公明党の常任役員会では、ギャンブル依存症などへの懸念からカジノ解禁への慎重論が解消されなかったため、自主投票とすることを決めた。井上義久幹事長は記者会見で「容認意見がある一方、判断できないとの意見もあった。努力をしたが意見集約に至らなかった」と説明した。自民党と公明党の投票行動が異なるのは異例。公明党の自主投票は「生命倫理に関わる」などとして党議拘束を外した2009年の改正臓器移植法以来となる。

 民進、共産両党は自民党の強引な国会運営に反発を強めている。民進党の山井和則国対委員長は記者会見で「カジノを合法化することに国民から不安の声も上がっており、強行に採決することは大問題だ。拙速、強行的な審議採決はおかしい」と強く批判した。【高橋克哉、葛西大博】
毎日新聞
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