大鑑巨砲主義時代終焉後に就役した最強の戦艦

NHKスペシャルで戦艦「武蔵」特集　記録映像と新資料を徹底解析し“知られざる真実”に迫る
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その巨大な船体と尋常じゃない打たれ強さに米軍を驚かせた武蔵。
最後は敵の攻撃を一手に引き受け、艦隊決戦用の艦でありながら、機動部隊相手に長時間耐えに耐えた。

長門と陸奥は戦場での功績こそ無いものの、政治的意味合いで重要な役割を果たしていた。
しかし武蔵が生まれた時代は既に戦場の主役は空母になっており、戦艦という艦種の重要性は既に薄れていた。
そう考えると何だか色々と惜しいと感じる。ワシントン軍縮条約が無ければ、もっと早く生まれていたのだろうか。