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2016年11月26日21:05

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凶悪な「商い」

まず最初に僕の持論から言います

こんなくだらん広告にいちいちギャーギャー言うな!!
こんなくだらんもんを相手にしている間にも
他に 本当に 問題にせぇへんかったらあかんもんが
ますます透明化してしまうやろ!!


(以下本文)

まずは日本の昭和史の話から始めます

昭和になって、今生帝生誕を記念して
日本では「間引き」が禁止されました

・・

つまり、それ以前は
その女性のいる社会的立場 経済的立場などの理由で
公然と「間引き」が行われていたんです・・

時は流れ戦後
それまでとは全く違うお金儲けの手法を考えないといけなかった人たちは
1つの結論に達しました

「まず若い女の子を集めろ
若い女の子に『憧れ』を持たせろ
そうしたら男がその憧れを叶えるためにお金を使う」

というものでした・・

戦後一貫して日本の流行の流れはこれです

また時は流れ大阪万博の頃くらいから
「ウーマン・リブ」
という考え方が日本に入ってきました

「抱かれる性」から「抱く性」へ
と謳ったウーマン・リブは
とんでもない形で日本に定着しました

それまでは
「結婚まで純潔でいるべきだ」
とされていた従来の価値観がなくなってしまったんです

つまり女性は
結婚制度という保護のないままに男性と性行為をするようになってしまったんです

性行為をしたら一定確率で赤ちゃんができます

でもその赤ちゃんはどうなるのでしょうか・・?

この時代くらいから
日本での妊娠中絶がどんどん増えていきました

そこに目を付けた凶悪な連中がいます
宗教者の仮面をかぶった下衆達です

彼らは
「水子供養」「水子地蔵」というものを作り
水子地蔵を作らないとどれだけ赤ちゃんが苦しむか・・などを喧伝しました

それまでの日本仏教では
産まれてくることができなかった子供とか
赤ちゃんのうちに命を落としてしまった子供は
そもそも何の罪もないので、まっすぐ極楽に行くとされていました

それは、日本社会の「貧しさ」故に間引きされた赤ちゃんに対して
お母さんが心の救いを求める拠り所で
日本人の「良心」でした

でも経済発展と引き換えに
そういう
「良心を持たない下衆」
も日本人はこの世に放ってしまいました

僕の言葉が嘘だと思う人は
浄土真宗のお寺に行って住職さんに話を聞いてみてください

心あるお坊さんはみんな
「水子地蔵なんて作っちゃいけない
そんなことしたら、女の子がもうそこから1歩も前に歩けなくなってしまう
子供のことは、男が一生覚えていなさい
女の子には忘れさせてあげなさい」
と言います

一方某佐野厄除け大師なんて
公然と
「水子供養をしないとこんな悪いことが」
と喧伝しています

僕は
こういう「凶悪な商い」
人間の心の弱さ 自分を責める気持ちに乗じてお金儲けをする手合いを
人間と認めません

こういう凶悪な商いには
女性団体がはっきり
「おかしいやないか!!」
と言うべきだと思っています・・


僕は不幸な理由で中絶を選ばざるを得なかった女性には必ずこう言います

君が中絶を選ばなければいけなかった過程と
その結果今あなたが苦しんでいることで

あなたは

この世に生まれて来てから今に至るまでの全ての悪行の償いを

もう充分過ぎるほど受けています

それ以上自分を責めないで・・

あなたが忘れてあげること
あなたが幸せになることが
赤ちゃんにとっての最高の供養だと思いますよ・・






「からだ巡り茶」「蘇民祭」「きのこ」広告打ち切り変更事件簿
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=4312296
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