讃岐うどん三昧

当直が朝９時に終わり、歩いて行ける
善通寺の宮川製麺所へ。朝食代わりの
１杯目。９時半過ぎ。

ここは、選ぶ余裕はなく、全て熱かけ
（いわゆる普通のうどん）小（１玉）
たったの１６０円、追加のトッピング
に玉ねぎの天ぷらと大きな厚揚げに近
いお揚げさん、合計たったの３４０円。
小のはずなのに、２玉かと思うほどの
ボリューム。

慣れているはずの私も戸惑う完全なセ
ルフサービス。まさに、製麺所（写真
１）。

皿を取り、麺を入れてもらい、希望な
らと５秒ほど自分で温める。次に、自
分で暖かい汁をかける。しょうがを少
し自分で摺って追加。トッピングもも
ちろん自分で。

完全な信用性で、食べた後に自己申告
で支払い。


タクシーで２千円以上かけ、次のうど
ん屋へ移動。早過ぎるので、近くの喫
茶店で時間調整。

２軒目は丸亀市の手打ちうどん渡辺ー
丸亀店。珍しくオシャレな店で、レス
トランと言ってもいいくらい。しかも、
従業員は若く、イタリアンみたいに黒
いシャツで統一（写真２）。

昨日と同じ、冷やのしょうゆうどん。
私には、安定の味。たったの３５０円。


最後に、丸亀駅に近い石川うどんへ。
再びタクシー代２千円弱。

ここは、迷った挙句冷やのぶっかけう
どん。少し高くて４２０円也。
少し特徴があるのは、ちくわの天ぷら。
近くの観音寺の名物らしく、比べるた
めにわざわざ冷凍物の安物のちくわと
観音寺の天ぷらの二つで１５０円です。

もう一つ、うどん屋なのにプリンが名
物らしく、放牧ですくすく育った牛か
らのノン・ホモジナイズ牛乳から作っ
た自信作らしく、確かにマイルドな味
でした。２６０円。全部足してやっと
８３０円。

すでにわかるように、うどん代よりも
タクシー代の方が高くつく讃岐うどん
行脚です。昨日も、軽のレンタカーで
４千円ほどかかっています。同じく小
縣家のしょうゆうどんは少し高くて、
それでも５５０円也。


腹十二分で福岡へ帰って来た空飛ぶド
クターです。その代り、バランスをと
って、今晩から明日にかけては肉・魚
や野菜のみ食べます。